オブジェクト スタイルにキーノートを関連付けることで建築オブジェクトに対してキーノートを指定するには、この手順を実行します。最初からキーノートの関連付けを指定するか、既存の関連付けを変更するかを決める場合にも、同じ手順を適用します。
注: キーノートのオブジェクト スタイルに対する関連付けを変更しても、そのスタイルを使用して作成したオブジェクトの以前に挿入したキーノートには影響しません。これらのオブジェクトに新しく指定されたキーノートを反映させるには、再度キーノートを作成する必要があります。
AutoCAD Architecture 2022 toolset に付属するさまざまなマテリアル定義について、キーノート関連付けを行う場合、マテリアル定義図面ファイル(場所は C:\ProgramData\Autodesk\ACA <バージョン>\jpn\Styles)から作業を行うのが最も効率的と考えられます。
- [
をクリックします
.
- 左側ペインのスタイル マネージャで、建築オブジェクトを展開して、任意のサブカテゴリを必要に応じて探し、キーノートを指定するオブジェクト スタイルを選択します。
- 必要なオブジェクト スタイルを選択します。
- [スタイル プロパティ]ダイアログ ボックスの[一般]タブで、[キーノートを選択]をクリックします。
- [キーノートを選択]ダイアログ ボックスで、[キーノート データベース]フィールドに正しいデータベースが表示されていることを確認し(既定のキーノート データベースを使用している場合は AecKeynote-Assemblies になります)、目的のキーノートを階層ツリー ビューから選択します。
- [OK]を 2 回クリックします。
選択したオブジェクト スタイルに対してキーノートが指定され、この後のオブジェクトに対するキーノートの挿入ではこのスタイルが使用されます。