一覧定義は、手動プロパティ定義で使用する項目の一覧を作成するための多目的オブジェクトです。一覧定義を作成すると、一覧から値を選択できるようになるため、毎回手動で値を入力する必要がなくなります。
たとえば、ペイントの色や製造者として指定可能な値の定義済み一覧を作成すると、手動プロパティを設定するときに、正しい名前を忘れたり文字入力を間違える可能性がなくなります。一覧を一度作成し、必要に応じて適切なプロジェクト ファイルにコピーしておくことで、プロパティ定義に追加するときに、手動プロパティの値を簡単に選択できるようになります。