データファイルから PLC 図面を生成する操作を行うには

プロジェクトの PLC I/O 要件をスプレッドシートまたはデータベース形式で設定して、I/O 回路図図面を自動生成することができます。

PLC 図面を生成する

[データを読み込み/書き出し]タブ[読み込み]パネル[PLC I/O ユーティリティ]の順にクリックします。検索
スプレッドシートを選択し、[開く]をクリックします。
[スプレッドシートから PLC I/O ユーティリティ]ダイアログボックスで、図面の最初のラダーに使用する、ラインリファレンス番号の開始値を入力します。ラダーリファレンス番号に使用されるその他のオプションを指定します。
図面にモジュールを配置する方法を指定します。
[開始]ボタンをクリックします。
AutoCAD Electrical ツールセットは、PLC スプレッドシートの情報に基づいて一連の PLC I/O 図面を作成します。ラダー、モジュール、インラインコンポーネント、配線は自動的に挿入されます。

[データを読み込み/書き出し]タブ[読み込み]パネル[PLC I/O ユーティリティ]の順にクリックします。検索
スプレッドシートを選択し、[開く]をクリックします。
[セットアップ]をクリックして、次の図面設定を定義します。
- ラダーの数と方向
- ラダーの横線の数と間隔
- PLC スタイルと尺度
- インラインデバイスの配置と間隔
- 図面テンプレート
[スプレッドシート/テーブル列]をクリックし、スプレッドシートまたはデータベーステーブル内の列をユーティリティ内のデータ値にマッピングします。このダイアログボックスの最初のページでは、全体的なモジュール情報の列データをマッピングします。
各 I/O ポイントに接続されている最大 9 個のインライン接続デバイスの列データをマッピングするには、[続き]ボタンをクリックします。

注: データフィールドにマッピングする列がない場合は、[無効]を選択します。
[PLC I/O ユーティリティセットアップ用スプレッドシート]ダイアログボックスに戻るまで[OK]をクリックします。
[保存]をクリックすると、設定をファイルに保存し、後でまた使用できます。
.wdi 設定ファイルのファイル名を入力し、[保存]をクリックします。