配線接続を追加する

AutoCAD Electrical ツールセット の[配線接続を追加]ツールを使用して、既存のタグ付きブロック ファイルに配線接続属性を追加します。

線分の端点またはジオメトリを選択して、適切な配線接続属性を追加します。新たに追加された配線接続を使用して、新しいブロック定義が作成されます。そのブロックが分解された場合、後で新しいブロック ファイルを作成できます。

配線接続を追加した結果:

デバイス ピンの配線接続属性への変換

  1. [変換ツール]タブ[ツール]パネル[配線接続を追加]の順にクリックします。 検索
  2. プロンプトに対して、次のように操作します。

    ブロック タグまたは PLC アドレスを選択:  9PB を選択

    配線の終点を選択(P=選択ロケーション):  「P」 と入力し、 [ENTER]を押します。

    ロケーションを選択(W=配線):

    [Shift] を押しながら右クリックして、スナップ オプションから[端点]を選択し、ライン リファレンス 401 上の最初の配線の端点を選択

    [配線の検出]ダイアログ ボックスで、[左から]を選択します。

    TERM01 テキスト オブジェクトを選択:  22 (9PB タグの下)を選択

    注: 配線接続属性が適用済みの場所には、目印(x)が表示されます。

    ロケーションを選択(W=配線):

    [Shift] を押しながら右クリックして、スナップ オプションから[端点]を選択し、ライン リファレンス 401 上の 2 番目の配線の端点を選択

    [配線の検出]ダイアログ ボックスで、右から選択します。

    TERM02 テキスト オブジェクトを選択:  55 (線分 401 の下)を選択し、右クリック

    [ブロック タグまたは PLC アドレスを選択]を行うプロンプトに戻ります。

  3. 10PB ~ 12PB について繰り返します。
    注: 複数回右クリックして、コマンドを終了する必要がある場合があります。

    9PB ~ 12 PB の上にマウスを置きます。文字列、配線接続属性、および説明のテキストがすべてハイライトされます。さらに、線番の文字を変換して、ジオメトリをブロックに追加する必要があります。

  4. [回路図]タブ[配線/線番を編集]パネル[配線タイプ作成/編集]の順にクリックします。 検索
  5. [配線タイプ作成/編集]ダイアログ ボックスで、[すべての線分を有効な配線にする]を選択し、[OK]をクリックします。
    注: [OK]がクリックできない状態になっている場合は、配線タイプの 1 つをクリックして、このオプションを有効にしてください。
  6. [変換ツール]タブ[ツール]パネル[文字を線番に変換]の順にクリックします。 検索
  7. プロンプトに対して、次のように操作します。

    線番文字付近の線分を選択:

    上に文字 13 が付いている配線の左終端を選択(ライン 401)

    変換する既存の線番文字を選択:  文字 13 を選択

  8. コマンドを実行した状態で、線分 403 ~ 407 上の文字 14 ~ 16 について繰り返します。
  9. 右クリックして、コマンドを終了します。