配線回路を発側として指定し、継続する配線回路上に着側矢印を挿入します。発側または着側シンボルからの信号に従い、一時的に、アクティブな図面上に呼び合いのパスを表示することができます。
さまざまな呼び合いスタイル用に表示されるアイコン メニューのグラフィックスは、C:¥Program Files[(x86)]¥Autodesk¥AutoCAD {バージョン}¥Acade¥ フォルダに保存されているビットマップ ファイルです。AutoCAD Electrical ツールセット の呼び合い関連のユーティリティと[図面プロパティ]ツールで、これらのビットマップ ファイルにアクセスできます。
ヘルプ トピックの「概要 - シンボルの命名規則」の呼び合い矢印に関するセクションを参照してください。
発側または着側呼び合い矢印が挿入されると、クロスリファレンスが設定されます。クロスリファレンスの文字には、たとえば発側矢印には「to」、着側矢印には「from」などの接頭辞が付いています。この接頭辞の値は、呼び合い矢印のライブラリ シンボルで定義されています。ライブラリ シンボルを変更してこの接頭辞を修正できます。
修正する呼び合い矢印の名前を決定するには、ヘルプ トピックの「概要 - シンボルの命名規則」の呼び合い矢印に関するセクションを参照してください。