[配線を挿入]のリファレンス

自動接続および配線交差のギャップまたはループ付きで配線を挿入します。

検索
 コマンド入力:  AEWIRE

[配線タイプ]

新規配線の配線タイプを設定する[配線タイプ設定]ダイアログ ボックスを開きます。

[接続点を表示]

配線がコンポーネントの近くにある場合に配線のコンポーネント上の接続点を表示します。接続点は、一時的なグラフィックスで表示されます。

[垂直方向に開始]

直前の選択点から、配線を強制的に垂直方向にします。このオプションは、配線の 1 番目の点を選択した後に使用できます。

[水平方向に開始]

直前の選択点から、配線を強制的に水平方向にします。このオプションは、配線の 1 番目の点を選択した後に使用できます。

[続行]

現在のカーソル位置に次の配線セグメントを挿入し、配線挿入を続行します。

[配線迂回]

配線挿入時に、一時的に衝突チェックの無効と有効を切り替えます。この設定は、現在のセッションでのみ記憶されます。AutoCAD Electrical ツールセット が再起動すると、衝突チェックがオンになります。

この設定は、グローバル変数 GBL_wd_skip_collision_check に保存されます。値 1 は、衝突チェックを省略することを示します。値 nil または 0 (ゼロ)は、衝突チェックを実行することを示します。既定の設定は nil です。

衝突チェック オン

衝突チェック オフ