相互運用性: Inventor と AutoCAD Electrical ツールセット のケーブル＆ハーネスのチュートリアル

AutoCAD Electrical ツールセット と Inventor のケーブル＆ハーネスの相互運用性を使用して、電気設計のデジタル プロトタイプおよびドキュメントを作成することを学習します。

所要時間

35 分

必要条件:

  • AutoCAD Electrical ツールセット と Inventor に対する知識があることが推奨されますが、必須ではありません。このチュートリアルは、AutoCAD Electrical ツールセット と Inventor のいずれかのみを所有している場合でも、両方のプログラムを所有している場合でも実行できるように作成されています。
  • さまざまな表示ツールを使用して、モデル空間をナビゲートする方法を学習します。
使用するチュートリアル ファイル

900501.dwg

次の場所のすべてのファイル

 

Users¥{ユーザ名}¥Documents¥Acade {バージョン}¥Aedata¥Tutorial¥Aegs¥Interoperability

を、次の場所にコピーします。

Users¥{ユーザー名}¥Documents¥Acade {バージョン}¥Aedata¥Proj¥Aegs

 
注: コピーする前に、コピー先フォルダ内の既存のファイルを削除します。

以下のワークフローのトピックに従います。

ワークフローのトピック

  1. ケーブル＆ハーネスのチュートリアルの概要(続き)
    チュートリアルの目的と要件を把握します。
  2. パート 1: 2D から 3D に
    AutoCAD Electrical ツールセット から Inventor にデータを書き出す方法について学習します。
  3. コンポーネント タグの名前を変更する
    PASSENGER SEAT コンポーネント タグを更新して、データを Inventor に書き出す準備をします。
  4. XML に書き出す
    AutoCAD Electrical ツールセット のデジタル プロトタイプに含まれる電気データを XML ファイルに書き出します。
  5. プロジェクトを設定する
    Inventor チュートリアル プロジェクトを開きます。
  6. データセットを開く
    モデルを開いて、電気データの読み込みの準備をします。
  7. ハーネス セグメントを追加する
    読み込みの準備をとして 2 つのハーネス セグメントを追加します。
  8. ハーネス セグメントを追加する(続き)
    2 つのハーネス セグメントの追加を終了します。
  9. AutoCAD Electrical ツールセット データを読み込む
    AutoCAD Electrical ツールセット のデータを Inventor の 3D モデルに適用します。
  10. 問題
    見つからないデータや不完全なデータに関する問題を確認します。
  11. 不足している参照指定を割り当てる
    AutoCAD Electrical ツールセット から参照指定値を追加します。
  12. 読み込みを完了する
    AutoCAD Electrical ツールセット データの読み込みを完了します。
  13. 配線をハーネス セグメントにルートする
    [自動ルート]を使用して配線をルートします。
  14. パート 2: 3D から 2D に
    Inventor から AutoCAD Electrical ツールセット にケーブル＆ハーネスの電子データを書き出す方法について学習します。
  15. 配線を作成する
    AutoCAD Electrical ツールセット に書き出す配線を追加します。
  16. 配線をルートする
    [自動ルート]を繰り返して、配線をセグメントにルートします。
  17. XML に書き出す
    Inventor のデジタル プロトタイプに含まれる電気データを XML ファイルに書き出します。
  18. Inventor のデータを読み込む
    追加したコネクタと配線を 2D モデルに適用します。
  19. まとめ
    チュートリアルの目的を確認します。

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