[パワーディメンジョン オプション]ダイアログ ボックス(AutoCAD Mechanical ツールセット)

このダイアログ ボックスを使用して、コマンド セッションのオプションを事前設定できます。

[表示方法]タブ

 

[変換単位]

インチとミリメートルの両方で寸法値を表示します。角かっこの中に変換単位が表示されます。

 

[寸法値を尺度変更しない]

寸法値に下線を付け、寸法が尺度に対応していないことを示します。

 

[理論的に一致]

寸法値をボックスで囲み、寸法値が理論的に正確な寸法であることを示します。

 

[検査寸法値]

寸法値をボックスで囲み、寸法値が検査寸法であることを示します。

 

[寸法値を参照]

寸法値を括弧で囲み、寸法値が参照寸法であることを示します。

 

[検査値]

検査寸法のオプションを設定します。

   

[形状]

検査寸法のラベル、寸法値、および検査率の周囲のフレームの形状を制御します。

     

[丸め]

端部が半円のフレームを作成し、垂直線でフレーム内のフィールドを分割します。

     

[角度寸法]

線分の端部が 90 度の角度を形成するフレームを作成します。垂直線によってフレーム内のフィールドを分割します。

     

[なし]

値の周囲のフレームを描画せず、垂直線でフィールドを分割しません。

   

[ラベル/検査率]

検査寸法の設定を制御します。オプションで、検査寸法の一部として、ラベルと検査率を表示します。ラベルと検査率のフィールドは個別にコントロールできるため、両方とも表示する必要はありません。

     

[ラベル]

ラベル フィールドを検査寸法に表示するかどうかを指定します。

     

ラベル値

各検査寸法を識別するために使用するラベルを入力できます。ラベルは、[ラベル]チェック ボックスを選択している場合に、検査寸法の左端のセクションに表示されます。

     

[検査率]

検査率フィールドを検査寸法に表示するかどうかを指定します。

     

検査率値

パーツを検査する頻度を示すために使用する検査率を入力できます。この値はパーセントで表されます。有効な値の範囲は 0 ~ 100 です。検査率は、[検査率]チェック ボックスを選択している場合に、検査寸法の右端のセクションに表示されます。

[はめあい/許容差]タブ

 

[はめあい/許容差を表示]

現在の寸法記入セッションのはめあいまたは許容差を指定する機能を有効にします。

   

[タイプ]

     

[はめあい]

       

[記号]

はめあいの記号を指定します。 ボタンをクリックすると[はめあい]ダイアログ ボックスが表示され、リストから記号と公差を選択できます。

       

[穴]

スタックされたはめあい表示方法で、穴許容差に使用する記号を指定します。 ボタンをクリックすると[はめあい]ダイアログ ボックスが表示され、リストから記号と公差を選択できます。

このオプションは、スタックされたはめあい表示方法に対してのみ表示されます。

       

[シャフト]

スタックされたはめあい表示方法で、シャフト許容差に使用する記号を指定します。 ボタンをクリックすると[はめあい]ダイアログ ボックスが表示され、リストから記号と公差を選択できます。

このオプションは、スタックされたはめあい表示方法に対してのみ表示されます。

       

[表示方法]

[はめあい表示方法]ダイアログ ボックスが表示され、はめあい表示方法を選択できます。

     

[許容差]

       

[上の寸法許容差]

呼び寸法値と最大値の差を指定します。

       

[下の寸法許容差]

呼び寸法値と最小値の差を指定します。

       

[方法]

許容差方法を選択できるダイアログ ボックスが表示されます。

   

[精度]

       

[基本単位]

基本単位の桁数を指定します。

       

[変換]

変換単位の桁数を指定します。