AMBALLOON[バルーン]コマンドを使用して、図面にバルーンを作成します。複数の部品表がある図面では、適切な部品表が現在の部品表として設定されているかどうか確認してください。
バルーンが作成されると、現在の部品表にリンクされます。
注釈ビューにバルーンを作成する場合は、Mechanical ブラウザで[バルーンを作成]右クリック メニュー オプションを使用すると、AutoCAD Mechanical ツールセット によって正しい部品表が自動的に作成されます。
バルーンを作成すると、現在の製図規格から既定の設定が取得されます。既定の設定をカスタマイズする方法については、『環境設定/設定ガイド』を参照してください。
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1 つのバルーンを作成することも、複数のバルーンを同時に作成することもできます。複数のバルーンを作成する場合、バルーンを水平、垂直、または指定した角度で並べるオプションがあります。また、矩形領域の周囲にバルーンを配置することもできます。 既定では、バルーンの引出線がパーツ参照の中心から開始されるか、コンポーネント(パーツまたはアセンブリ)にアタッチされます。必要に応じて、パーツ参照またはコンポーネント以外の場所に引出線の始点があるバルーンを作成できます。 |
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1 つの引出線でいくつかのバルーンをまとめて配置するよう作成することができます。集合配置バルーンの位置合わせ方法を指定するオプションがあります。既定のバルーン タイプがカスタム バルーンに設定されている場合、同じバルーンを集合配置することもできます。 |
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Mechanical ストラクチャ を使用しない場合、パーツ参照をアタッチすることによって、バルーンを挿入するオブジェクトがパーツとしてフラグされていない状況が発生する可能性があります。このような場合、パーツ参照とバルーンを一緒に作成することができます。 Mechanical ストラクチャを使用する場合、通常、注釈ビューでアセンブリにバルーンを挿入します。注釈ビューにバルーンを挿入すると、AutoCAD Mechanical ツールセット によって、正しいアセンブリ部品表が選択されます。バルーン ジオメトリは、注釈ビューの定義に属していません。注釈ビューまたは別の図面から注釈ビューへの外部参照をアクティブにする場合、バルーンは注釈ビューに属しているとみなされません。 |