[Stage Storage]ダイアログ ボックス

排水溝を定義するサーフェスまたはポリラインを使用して、サーフェスから排水溝の増分および累積の土量を計算するには、このダイアログ ボックスを使用します。

注: 単位は、[図面設定]ダイアログ ボックスの[単位と測地座標系]タブで指定した図面の単位に基づきます。

[Stage Storage Table Details]

出力するステージ ストレージ テーブルの上部には、次の 3 つの値が表示されます。

[Report Title]

レポートのタイトルを指定します。

[Project Name]

プロジェクトの名前を指定します。

[Basin Description]

排水溝の説明を指定します。

[Volume Calculation Method]

[Average End Area]

平均断面法を使用するように指定します。この計算方法では、2 つの横断間の体積を計算します。

体積の計算方法については、「概要 - ステージ ストレージ土量の計算方法」を参照してください。

[Conic Approximation]

円錐近似法を使用するように指定します。この計算方法では、2 つの横断面積間の体積を計算します。

[Both]

両方の土量計算方法を使用するように指定します。

[Basin Definition Options]

[Define Basin From Entity]

等高線またはポリラインを使用して、排水溝を定義できます。このオプションを選択した後、[Define Basin]をクリックして図形を選択します。

[Use Manual Contour Data Entry]

等高線データを手動で入力して、排水溝を定義できます。このオプションを選択した後、[Define Basin]をクリックして等高線を定義します。

[Define Basin]

[Define Basin From Entities]ダイアログ ボックスまたは[Define Basin From Entered Data]ダイアログ ボックスを表示します。表示されるダイアログ ボックスは、上記の 2 つオプションのうちどちらを選択したかに応じて異なります。

[Stage Storage Volume Table]

排水溝の増分および累積の土量が表示されます。これらの土量について、データを保存するオプション、および以前に保存したデータをロードするオプションを指定できます。

[Load Table]

[Save Table]オプションを使用して保存したテーブルから土量データをロードします。

[Save Table]

現在の土量データを保存します。保存したデータは、[Load Table]オプションを使用して後から開くことができます。

[Create Report]

土量データを TXT 形式のレポートとして出力します。

[Insert]

図面に土量データをテーブルとして挿入します。

[Open Export Folder]

レポートまたはテーブルが保存されているフォルダを開きます。