測量許容誤差をレポートするには

測量データ読み込みの完了時にイベント ビューアで許容誤差を表示します。[測量]タブのネットワーク コレクションまたは個別のネットワークからコマンドを実行することもできます。

許容誤差は[測量データベース設定]ダイアログ ボックスで指定した値に基づきます。測量データベースへの測量データ読み込みが完了するとき、許容誤差(ネットワーク内)が指定の値を超えるとイベント ビューアにイベントして表示されます。[測量ユーザ設定]ダイアログ ボックスの[既定値を読み込み]で、[イベント ビューアで許容誤差を表示]を[はい]に設定します。

[許容誤差をレポート]コマンドは、[ネットワーク]コレクションまたは個別のネットワークでコンテキスト メニューを右クリックすることによりいつでも使用することができます。

[Survey LandXML データを読み込み]/[Survey LandXML データを再読み込み]ダイアログ ボックスおよび[フィールド ブックを読み込み]/[フィールド ブックを再読み込み]ダイアログ ボックスの既定の設定に対し優先的に設定することができます。

測量データの読み込み完了時に許容誤差をレポートするには

  1. [測量]タブ[修正]パネル[ユーザ設定を編集] 検索をクリックします。
  2. [測量ユーザ設定]ダイアログ ボックスの[既定値を読み込み]で、[イベント ビューアで許容誤差を表示][はい]に設定します。データが許容誤差を含む場合、読み込み機能が完了したときにイベント ビューアが表示されます。

許容誤差をレポートするには