JPEG インタフェース

JPEG - superclass: BitmapIO; super-superclass:MAXWrapper - classID: #(12, 0)

コンストラクタ

Class instances not creatable by MAXScript

エイリアス:

JPEG jpegio

JPEG インタフェース

Interface: ijpegio

メソッド

getQuality ()

このメソッドは、出力イメージの品質レベルを返します。

setQuality <integer>quality

このメソッドでは、出力イメージの品質レベルを設定できます。

quality: 品質レベル。

getSmoothing ()

このメソッドは、出力イメージのスムーズ レベルを返します。

setSmoothing <integer>smoothing

このメソッドでは、出力イメージのスムーズ レベルを設定できます。

smoothing: スムージング レベル。

このインタフェースのメソッドには、クラス、インタフェース、およびメソッドを指定してアクセスできます。たとえば、jpeg.ijpegio.getType() などです。

MAXScript では、クラス メソッドまたはプロパティとして名前が見つからない場合は、自動的にクラスのインタフェースでプロパティまたはメソッド名を検索します。したがって、次のような使用法が可能です。jpeg.getType()

メソッドの完全な修飾名を指定するとスクリプトを迅速に実行できます。場合によっては、ほかのインタフェースでクラス、メソッド、またはプロパティを指定している同じ名前がそのインタフェースで使用されることがあるため、完全な修飾名を指定する方が安全でもあります。どのメソッドまたはプロパティが使われているかは、インタフェースでメソッドまたはプロパティ名を検索した順番によって異なります。

この製品に付属している SDK ヘルプ ファイルの「Class IBitmapIO_Jpeg」も参照してください。