[電極ホルダーを指定]ページを使用して、電極ベースを保持するホルダーを指定します。
- [ホルダ カタログ]リストからカタログを選択します。現行ブランクのデフォルト カタログが指定済みの場合、そのカタログが選択されます。
独自のホルダーカタログを設定するには、カスタマーサポートに連絡して下さい。
- ブランクに直接取り付けるホルダを指定するには、[ベース ホルダ]リストからオプションを選択します。現行ブランクのデフォルト ホルダが指定済みの場合、そのホルダが追加されます。
- 加工中にベース ホルダに固定するホルダを指定するには、[加工ホルダ]リストからオプションを選択します。
- EDM 加工中にベース ホルダに固定するホルダを指定するには、[EDM ホルダ]リストからオプションを選択します。
注: 電極ウィザードでビューアに表示される内容を変更するには、各リストの横にあるオプションを選択します。
- ベースへのホルダーの取り付けポイントを指定します。次のいずれかを実行します。
- [X]、[Y]、[Z]に座標を入力して、アクティブ ワークプレーンに相対的に取り付けポイントの位置を指定します。
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をクリックして、電極ベースの中心を取り付けポイントとして使用します。これがデフォルトオプションです。デフォルトが既に使用されている場合、オプションは利用不可になります。
をクリックして、電極データムの X および Y 値を使用します。Z 値はベース上部になり、ホルダーとベース間が適切に接触するようにします。取付けポイントが既に電極データムの中心に設定されている場合、オプションは利用不可になります。
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をクリックして、位置の入力ツールを使用して取り付けポイントを指定します。
注: ホルダーデータムは、電極データムよりも優先されます。つまり、ホルダーに定義した取付けポイントが、電極設定シートと EDM データ転送ファイルのデータムに影響することになります。
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をクリックして、ブランクに相対的に選択ホルダーを 90 度回転させます。また、これにより、放電中の電極の C 角度が調整されます。ボタンの下に、現在の C 角度が表示されます。ベースホルダーを選択した場合、ベースホルダーが回転します。加工ホルダー、または、EDM ホルダーを選択した場合、選択ホルダーとベースホルダーの両方が回転します。
- ユーザー定義カタログのホルダーでは、
または
をクリックして、電極ウィザードの右下のウィンドウで、選択ホルダーのグラフィックスと、ホルダーの説明テキストの間で、表示を切り替えることができます。