冷却ウィザード

冷却孔作成ウィザードを使用すると、モールドに冷却管を作成できます。冷却管を使用すると、モールド全体に冷媒を循環することができ、均一かつ急速に冷却されます。次のモールドでは冷却管の例が強調表示されています。

次の方法で、冷却孔作成ウィザード を起動します。

  1. 現行ワークスペースの Z 軸が、モールドのプレートを垂直に通過していることを確認します。
  2. [ウィザード]タブ > [モード]パネル > [Toolmaker オン / オフ]をクリックして、Toolmaker を実行します。
  3. [ウィザード]タブ > [モールドを作成]パネル > [冷却孔]をクリックします。冷却孔作成ウィザード のページ 1 が表示されます。
    注: 冷却孔作成ウィザードを再実行でき、選択したモールド コンポーネントにある既存のすべての冷却孔が再読み込みされます。その後、冷却孔を変更することができます。それらはウィザード終了時に更新されます。既存の孔のレイアウトワイヤーフレームが再作成され、新規孔の作成が可能になります。
  4. ウィザードの 冷却用のモールドアイテムを選択 ページで、冷却用のアイテムを選択します。
  5. ウィザードの デフォルト孔サイズを設定 ページで、デフォルト孔サイズを設定します。
  6. ウィザードの 冷却水流をスケッチ ページで、冷却水の流れをスケッチします。
  7. エラーチェック ページで、孔を確認します。
  8. ウィザードの オプションを保存 ページで、保存するレイアウトピースラインとエラーカーブを定義します。