他の図面との接続がある図面を削除するとどうなりますか?
たとえば次の場合、図面 2 を削除すると、どうなるでしょう。
- 図面 1 のオフページ コネクタは切断され未接続状態になります。
- ライン グループは、依然として図面 1 に存在するため、保持されます。
- 図面 2 とそのすべてのコンテンツは、もはや存在しません。
別の図面との接続があるオフページコネクタの線分セグメントを削除するとどうなりますか?
たとえば次の場合、図面 2 の線分セグメント 15 を削除すると、どうなるでしょう。
- 図面 1 のオフページ コネクタは切断され未接続状態になります。
- ライン グループは、依然として図面 1 に存在するため、保持されます。
- 図面 2 の線分セグメントは、もはや存在しません。
別の図面との接続があるオフページコネクタの線分セグメント上のレデューサを削除するとどうなりますか?
たとえば次の場合、図面 1 の線分セグメント 10 と 11 の間のレデューサを削除すると、どうなるでしょう。
結果は、次のようになります。
- [セグメントを選択]ダイアログ ボックスで、保持するセグメントを選択します(この例では、セグメント 10 のサイズを保持します)。
- 図面 1 のレデューサが消え、セグメント 11 のサイズがセグメント 10 のサイズに置き換えられます。
- ステータス アイコンは、2 つの図面の線分セグメントのプロパティが不整合である状態を示します。
- 図面 2 のサイズを変更することによって、このプロパティの不整合は修正することができます(オフページ コネクタを右クリック [オフページ コネクタ] [接続先を開く])。
注: 同じ例で、レデューサを削除するのではなく、追加した場合も同様の結果になります。接続されている図面間の不一致が検出されるので、修正することができます。
接続された一連の図面の 1 つの図面内のオフページ コネクタを切断するとどうなりますか?
たとえば次の場合、図面 100-2 内のオフページ コネクタを削除すると、どうなるでしょう。
注: 図面チェッカーを実行すると、3 番目の図面のオフページ コネクタを囲むように雲マークが表示され、ステータス アイコンが未接続に戻ります。
プロパティが割り当てられていないラインのオフページ コネクタを、プロパティが割り当てられているラインのオフページ コネクタに接続するとどうなりますか?
たとえば次の場合、このラインの右側のオフページ コネクタを選択して、プロパティが割り当てられたライン グループ(この例の場合は PW1200-3-CS300)を持つ図面内のオフページ コネクタに接続すると、どうなるでしょう。下は、プロパティが割り当てられていない状態のラインです。
そして、下が割り当てられている線に接続した結果です。
注: 逆はできません。つまり、割り当てられているラインを、割り当てられていないラインに接続することはできません。