DIN 277-1:2016-01 による面積計算について

Areabook では、現在の DIN 277-1:2016-01 バージョンに従って面積計算を実行することができます。

DIN 277 2016 年 1 月エディション: 「Areas and volumes of buildings Part 1 - Building construction」

部屋の筐体、変更された条件、構造レベルなどの新しい必須の規制が統合されました。規制によって、書き出しファイル、新規部屋割り当てファイル、新規タグのバージョンが完全に新しくなりました。

新しい DIN 277 は、前の 2005 バージョンと併せて使用できます。
  • 2005 バージョンで作成された既存のプロジェクトは、更新せずに継続して使用できます。
  • 必要に応じて、既存のプロジェクトを新しい 2016 バージョンに更新できます。
  • 新しい DIN 277 プロジェクトは、既定でプリセットされた 2016 バージョンで計算されます。
新しい DIN 277 2016 エディションを使用して作業する場合、次の点に注意してください。
  • このドキュメント全体にわたる既定の説明は、現在の DIN 277 2016エディションを前提としています。
  • [Calculation Settings]ダイアログで現在の DIN 277 2016 エディションに設定すると、ユーザ インタフェースが一部変更されます。
  • 面積計算の書き出しには、新しい書き出しテンプレートが必要です。古いテンプレートは廃止されました。会社のロゴを使用してカスタマイズされたテンプレートは、新しいテンプレートで更新する必要があります。
  • 部屋割り当てのテキスト ファイルが変更されました。
  • 部屋タグのファイルが変更されました。
  • 実床面積(NFA)の名前が NRA (実部屋面積)に変更されました。
  • 部屋のセクタ A、B、C が、部屋が囲まれている Regular case (R) と Special case (S) に変更されました。