梁および梁の端部をそのハンドルから延長する

始点と終点の延長パラメータは、フレームに結合されていない梁の終端の梁ハンドルからジオメトリの長さを増減させます。

水平梁のフレームにつながる垂直梁の既定の結合。 正の端部延長を持つ水平梁 負の端部延長を持つ水平梁

プロパティ パレットで、梁インスタンスの延長を設定します。

  1. 1 つまたは複数の梁インスタンスを選択します。
  2. プロパティ パレットの[ジオメトリ位置]で、[始端延長]および[終端延長]パラメータを探します。必要に応じて、延長を適切に調整します。 正の延長はジオメトリを長くし、負の延長は梁ジオメトリを短くします。
注: 結合している梁の端部はカットバック プロパティを使用して延長できます。プロパティ パレットの[ジオメトリ位置]から、[結合のカットバックを開始]パラメータと[結合のカットバックを終了]パラメータを変更します。梁の形状ハンドルを使用してカットバックを手動で調整します。

フレームにつながる梁を調整するには、梁接合/柱接合ツールを使用します。

従来のフレーム ファミリ

一部の梁とブレース要素には、延長に影響を与える追加のパラメータがあります。これらのパラメータは、プロパティ パレットの[構築]セクションにある[始端延長]および[終端延長]の追加パラメータとして表示されます。この場合、[ジオメトリ位置]の延長パラメータだけを調整することをお勧めします。

これらのファミリには、[構築]延長パラメータを使用してジオメトリを調整する形状ハンドルを使用できる場合もあります。これは、ファミリがどのように作成され、アップグレードされたかによります。

[構築]の延長パラメータや形状ハンドルではなく、より正確な[ジオメトリ位置]拡張パラメータを使用することをお勧めします。[構築]の延長パラメータは[ジオメトリ位置]拡張パラメータに追加できますが、後の設計プロセスで混乱が生じる場合があります。

手動でプロジェクトのファミリを更新することができます。