梁

耐力構造要素を建物モデルに追加するには、梁ツールを使用します。

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このセクションの内容

梁の構造用途について
梁の[構造用途]プロパティは、梁を支持する構造要素に基づいて通常は自動的に割り当てられます。ただし、構造用途は、梁を配置する前でも後でも変更することができます。
梁の配置について
梁を作成する前に、まず通芯と柱を追加することをお勧めします。
梁をスケッチする
梁の個々のインスタンスをスケッチするには、梁ツールを使用します。
[通芯]ツールを使用して梁を配置する
通芯を選択して梁を自動的に他の構造要素(柱、構造壁、および他の梁)間に配置するには、[通芯]ツールを使用します。
曲り梁をスケッチする
平面図ビューか立面図ビューのいずれかに曲り梁をスケッチします。
梁の修正
共通の要素編集ツールを使用して梁を位置合わせ、移動、コピー、および調整することができます。
梁ハンドルについて
梁ハンドルは梁をアタッチする点にもなります。梁ハンドルは、選択された梁の端部が柱または壁にアタッチされている場所を示す、塗り潰された小さい円です。
モーメント記号を表示する
構造フレームや片持ち接合記号を表示する梁を指定します。
複数のフレームタグと指定点高さを配置する
現在のビューやリンクされたモデル内の選択した梁またはすべての梁に、複数の梁タグ、注釈、指定点高さを配置します。
ビデオ: 従来のプロジェクトの鉄骨フレームファミリをアップグレードする
新しいパラメータと使用されなくなったパラメータの両方が含まれている従来のプロジェクトの鉄骨詳細ファミリを更新します。
鉄骨梁とブレースのファミリをアップグレードする
Autodesk Revit 2014 より前に作成されたプロジェクトでは、鉄骨梁ファミリを手動でアップグレードして、従来のパラメータや動作を完全に削除する必要があります。
梁インスタンスプロパティ
レベルオフセット、ジオメトリの位置合わせ、フェーズ作成データなどを変更するには、梁インスタンスプロパティを修正します。
梁の解析プロパティ
構造解析ツールと解析手順に対応するように、梁の解析プロパティを変更します。
梁タイプのプロパティ
フランジの幅、ウェブ厚、識別情報を変更するには、梁タイプのプロパティを修正します。
梁ファミリプロパティ
ファミリ内のすべてのタイプ全体に適用される固有の動作や識別情報を設定するには、梁ファミリを修正します。

親トピック: 構造エンジニアリング

梁

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