鉄骨構造要素間の接合を確立するために溶接を追加します。
溶接を配置するには
- [鉄骨]タブ
[製造要素]パネル (溶接) をクリックします。
- 作図領域内で、接合する鉄骨要素を選択します。
注: [Ctrl]キーを押しながらクリックすると、複数の要素を選択できます。
- [Enter]を押します。
- 要素の使用可能なエッジの 1 つを選択し、溶接を配置して接合します。要素の上にカーソルを合わせると、溶接を受け取る利用可能なエッジがハイライト表示されます。
溶接は、交差記号でビューに表示され、ドキュメントのタグの追加に使用することができます。
溶接の交差記号を選択して、[プロパティ]パレットでそのインスタンス プロパティにアクセスします。
- 溶接記号は、ビューの[詳細レベル]が[詳細]に設定されている場合にのみ表示されます。
- 溶接が溶接点として作成され、接合プレート、構造鉄骨フレームおよび柱が形状およびファミリとともに鉄骨製作ワークフローでサポートされます。
- 個別の溶接タイプに対して、メインおよび倍精度型、位置、サーフェス形状および溶接準備は、その溶接タイプに有効な値だけを選択することができます。これらの値はデータベースに保存され、編集できません。
- 溶接には接合オブジェクト間の論理的接合または接合オブジェクトに関する情報が含まれておらず、溶接プロパティのみが含まれます。
- 溶接は入力要素とともに移動されません。これらを一緒に移動するには、入力要素と溶接の両方を選択する必要があります。
- 標準鉄骨接合のサブ要素には溶接を配置できますが、カスタムの鉄骨接合のサブ要素には配置できません。