継手カプラーを使用して、接合された鉄筋インスタンスや隣接する鉄筋インスタンスを結合することができます。
円弧鉄筋間に鉄筋カプラーを配置する
2 つの円弧鉄筋間に鉄筋カプラーを配置するには、2 つの鉄筋の中心が同じである必要があります。
- プロジェクト ブラウザで、既存の端部処理を複製してカスタマイズします。
- 鉄筋カプラーを使用して、接している円弧形状の鉄筋を円形コンクリート構造内で接合します。
- 接合するには、端部間の距離を、カプラーの許容値である鉄筋径の 10 倍以下にする必要があります。
- 接している円弧鉄筋の中心が同じではない場合は、カプラーによってどちらの鉄筋も切断されない(鉄筋が接する位置にとどまる)場合にのみ接合できます。
- 非接線
- 接線
- 非接線
ヒント: 位置合わせされていない鉄筋を接合するには、カプラーを一方の鉄筋に追加し、他方の鉄筋の端部処理を変更して、カプラー接合に合わせて組み立てることができるようにします。