屋根スラブ スタイルには、壁スタイルと同様に 2 つ以上のコンポーネントを含めることができます。したがって、規則の多くは同じか似ています。屋根スラブは屋根スラブ エッジ スタイルを使用することもできます。
命名規則:
屋根スラブ スタイルは、壁スタイルと同様に、複数のコンポーネントを含みます。名前には、屋根の構造や主なコンポーネントの寸法を含めます(屋根ぶきフェルトなどの主要でないコンポーネントの寸法は省略することができます)。主要な構造コンポーネントを最初のコンポーネントとして指定します。仕上げコンポーネントを最後のコンポーネントとして指定します(該当する場合)。
<コンポーネント名>-<十進単位のサイズ> + <コンポーネント名>-<十進単位のサイズ>...
屋根スラブ スタイル名の例
屋根スラブ スタイルの定義 | 名前の例 |
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屋根の構造: 2x8 の梁、屋根ぶきフェルト、アスファルト シングル(屋根板) | 梁-7.25 + シングル(屋根板) |
屋根スラブ スタイルにおける推奨事項:
屋根スラブ エッジ スタイルはかなり単純で、多くても鼻隠しと軒天井の 2 つのコンポーネントだけが含まれます。壁エンドキャップと異なり、屋根スラブ エッジ スタイルは、個々の屋根スラブ コンポーネントに適用されるのではなく、屋根スラブ全体に適用されます。
命名規則:
屋根スラブ エッジ スタイルには、それが定義する鼻隠しと軒天井の条件に従って名前を付けます。
<(省略可能)公称鼻隠しサイズ> <(省略可能)鼻隠し> + <(省略可能)公称軒天井サイズ> <(省略可能)軒天井> - <(省略可能)既定のエッジ切断条件> - <(省略可能)エッジ軒の出>
屋根スラブ エッジ スタイル名の例:
屋根スラブ エッジ スタイルの説明 | 名前の例 |
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1x4 の鼻隠し、軒天井なし、鉛直に切断、軒の出なし | 1x4 鼻隠し - 垂直 |
1x8 の鼻隠し、5/8” の軒天井、鉛直に切断、1’ の軒の出 | 1x8 鼻隠し + 5-8 軒天井 - 垂直 - 軒の出 12 |
4x4 傾斜ストリップ エッジ スタイル(ビルトアップ ルーフ用) | 4x4 傾斜 |
屋根スラブ エッジ スタイルにおける推奨事項:
命名規則:
スラブ スタイルは、壁スタイルと同様に、複数のコンポーネントを含みます。名前はスラブの構造と主なコンポーネントの寸法を表すようにします(防湿層、リノリウム床仕上げなどの主要でないコンポーネントの寸法は省略することができます)。主要な構造コンポーネントを最初のコンポーネントとして指定します。仕上げコンポーネントを最後のコンポーネントとして指定します(該当する場合)。
<コンポーネント名>-<十進単位のサイズ> + <コンポーネント名>-<十進単位のサイズ>...
スラブ スタイル名の例:
スラブ スタイルの説明 | 名前の例 |
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スラブ構造: 6” コンクリート、セラミック タイル床 | コンクリート-6 + タイル-セラミック |
スラブ スタイルにおける推奨事項:
スラブ エッジ スタイルはかなり単純で、最大で「鼻隠し」と「軒天井」の 2 つのコンポーネントだけが含まれます。屋根スラブ エッジ スタイルと同様に、スラブ エッジ スタイルは、個々のスラブ コンポーネントには適用せず、スラブ全体に適用します。
命名規則:
スラブ エッジ スタイルには、それが定義している鼻隠しと軒天井の条件に従って名前を付けます。
<(省略可能)鼻隠しサイズ> <(省略可能)鼻隠し> + <(省略可能)軒天井の公称サイズ> <(省略可能)軒天井> - <(省略可能)既定のエッジ切断条件> - <(省略可能)エッジ軒の出>
スラブ エッジ スタイル名の例:
スラブ エッジ スタイルの説明 | 名前の例 |
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6” 縁石 | 縁石 |
レンガの突起が付いた 36” x 18” の傾斜した梁 | 36x18 傾斜梁 + レンガ突起 |
スラブ エッジ スタイルにおける推奨事項:
スラブ エッジまたは屋根スラブ エッジ スタイルを作成時に割り当てるには、他のプロパティと共に、パレットベースのツールの既定のプロパティとして指定します。
スラブ エッジ スタイルが既定値として設定されたスラブ ツール プロパティ