コマンド プロンプトを使用して、3D ソリッドまたはサーフェス モデルのリアルなシェーディング イメージを作成します。
次のプロンプトが表示されます。
レンダリング プリセット
- [低(L)]: 低いレンダリング精度とレイ トレーシングの深さ 3 で、レンダリング反復が 1 回行われます。
- [中(M)]: [低(L)]のレンダリング プリセットよりも品質はよくなります。レイ トレーシングの深さ 5 でレンダリング反復が 5 回行われます。
- [高(H)]: レンダリング品質は[中(M)]のプリセットと同じですが、レンダリング反復は 10 回行われます。レイ トレーシングの深さは 7 に設定されます。レンダリング イメージの処理に時間がかかりますが、イメージの品質はかなりよくなります。
- [コーヒー ブレイク(C)]: レンダリングが、低いレンダリング精度とレイ トレーシングの深さ 3 で 10 分間実行されます。
- [ランチタイム(L)]: [コーヒー ブレイク品質]レンダリング プリセットよりも品質はよくなります。レンダリングは、低いレンダリング精度とレイ トレーシングの深さ 5 で 60 分間実行されます。
- [夜勤(O)]: 最高品質のレンダリング イメージを作成するレンダリング プリセットですが、処理に 12 時間かかります。レイ トレーシングの深さは 7 に設定されます。このプリセットは最終的なレンダリングに使用するので、レンダリング精度が最高品質に設定されています。
- [カスタム(C)]: 1 つまたは複数のカスタム プリセットがある場合に、カスタム レンダリング プリセットを指定できます。
- [一覧(?)] モデルとともに保存されているすべてのカスタム レンダリング プリセットが一覧表示されます。カスタム レンダリング プリセットのみが一覧表示されます。
レンダリング先
- [レンダリング ウィンドウ(R)]
- 処理が完了すると、イメージがレンダリング ウィンドウに表示されます。
- 出力の幅/出力の高さ: 出力の幅と高さの値は、レンダリング イメージの幅と高さを指定します。これらの値は、ピクセル単位です。
- レンダリングをファイルに書き出しますか? イメージは、BMP、TGA、TIF、PCX、JPG、PNG のいずれかの形式で保存することができます。既定値である[いいえ(N)]をそのまま使用すると、[レンダリング]ウィンドウが表示されて、イメージがレンダリングされます。[はい(Y)]を選択すると、別のプロンプトが表示されます。
- [ビューポート(V)]
- [ビューポート(V)]を選択すると、現在ビューポート内にあるものがすべてレンダリングされて、所定の場所に表示されます。