このツールは、既存の端子台からプロジェクト端子台を検索し、端子シンボルを既存の関連付けまたは端子に関連付けできるようにします。
検索ダイアログ ボックスから[端子/コネクタ]を選択し、図面上の挿入点を指定します。[端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスの[プロパティ/関連付けを変更]領域で、[追加/変更]をクリックします。
検索
編集する端子を選択します。[端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスの[プロパティ/関連付けを変更]領域で、[追加/変更]をクリックします。
端子シンボルの関連付けへの修正は、関連付けのすべての端子シンボルに影響します。そのためすべての図面が編集できる状態である必要があります。このダイアログ ボックスから他の端子の関連付けを編集することはできません。選択した端子シンボルの関連付けのみを編集できます。
端子番号を修正するには、このセクションを使用します。[装置]、[ロケーション]、[タグ端子台]の値は編集できません。
[装置] |
編集した端子シンボルに定義された[装置]の値を表示します。 |
[ロケーション] |
編集した端子シンボルに定義された[ロケーション]の値を表示します。 |
[タグ端子台] |
編集した端子シンボルに定義された[タグ端子台]の値を表示します。 |
[番号] |
(パネル端子には使用不可)端子番号を指定します。表示された値は、端子シンボルの TERM01 属性に定義されています。 注: この値が端子シンボルの WIRENO 属性に定義された線番である場合は、値を変更できません。
|
アクティブな関連付けのグリッド |
編集する端子に現在関連付けられている端子シンボルを表示します。編集中の端子シンボルは、明るい青色でハイライト表示されます。端子シンボルを右クリックしてレベルを 1 つ上または下に移動するか、端子シンボルを選択して新しいレベルのロケーションにドラッグします。ラベルとピン情報は端子台のプロパティ定義の一部であるため、端子シンボル番号とリファレンスと一緒に移動されません。 注: パネル シンボルの関連付けは常に一番下にあり、移動操作の対象として選択することはできません。
|
端子台 |
アクティブなプロジェクトの中のすべての端子台を表示します。ツリーには 3 つのノードが含まれ、プロジェクトで特定の端子台を検索する場合に役立ちます。この 3 つのノードは、アクティブなプロジェクト名、[タグ ストリップ]の値([装置]と[ロケーション]を含む)、端子台です。
|
[関連付けを選択]グリッド |
ツリーで選択した端子のすべてのレベルを表示します。レベルを選択して編集した端子に配置し、右クリックして関連付けコマンドを実行します(または[関連付け]をクリック)。 |
[関連付け] |
編集した端子シンボルを端子の関連付けに追加します。端子番号が[番号]列に挿入され、[リファレンス]列は図面プロパティに定義された端子リファレンスを使用して更新されます。 注: 関連付けを実行するには、グリッドの行を選択しておく必要があります。
回路図の端子を編集している場合はグリッド コントロールでレベルを選択するまで、またはパネルの機器シンボルを編集している場合はツリー コントロールから端子を選択するまで、このオプションは使用できません。機器シンボルは、個々のレベルではなく端子全体に関連付けられているため、パネルの機器シンボルではグリッドを選択する必要はありません。 |