コマンドのエイリアスとは、コマンド名の省略形です。コマンド プロンプトに対して、コマンド名全体を入力する代わりに、省略形を入力することができます。コマンドのエイリアスを管理するには、プログラム パラメータ(PGP)ファイルを編集します。 
- Windows 
	 
 
-  
		
- 次のいずれかの操作を行います。 
			 
 
		  
 
- テキスト エディタで、一番下までスクロールして、[User Defined Command Aliases]セクションの下に新しいコマンド エイリアスを追加します。
			 

			 
 
			 注: たとえば、コマンド エイリアス C を CIRCLE[円]コマンドではなく COPY[複写]コマンドを起動するように置き換える場合は、既存のコマンド エイリアス定義を変更するのではなく、[User Defined Command Aliases]セクションに新しいエントリを追加することをお勧めします。最後の定義が製品にロードされます。 
			 
 
		   
- 必要な変更を加えたら、PGP ファイルを保存します。 
		  
 
- AutoCAD または AutoCAD ベースの製品では、コマンド プロンプトに対して、reinit と入力して[Enter]を押します。 
		  
 
- [再初期化]ダイアログ ボックスで、[PGP ファイル]をクリックします。[OK]をクリックします。 
		  
 
- 新しいコマンド エイリアスをテストし、必要に応じて PGP ファイルを編集します。 
		  
 
 
	  
- Mac OS 
	 
 
-  
		
- をクリックします。(ALIASEDIT コマンド) 
			 
 
		  
 
- 次のいずれかの操作を行います。 
			 
 をクリックして、エイリアスを追加します。 
				 
 をクリックして、エイリアスを削除します。 
				 
- エイリアスを選択して右クリックし、[編集]を選択して既存のエイリアスを変更します。 
				
 
-  [ロード]をクリックして旧式の .pgp ファイルをロードし、カスタム エイリアスを現在のリストに追加します。 
				
 
- [Finder で表示]をクリックして、acaduser.pgp ファイルを検索します(別のコンピュータにファイルをコピーする場合)。 
				
 
 
		   
-  [適用]をクリックして変更を適用してから変更操作を続行するか、[OK]をクリックして変更を適用してダイアログ ボックスを閉じます。 
		  
 
 
		注: コマンド エイリアスへの変更は、acaduser.pgp ファイル(AutoCAD LT の場合は acadltuser.pgp)に保存されます。