この実習では、指定した参照ポイントから、アタッチされた計画線をスイングして区画のサイズを変更します。
この実習は、「実習 1: 区画線をスライドさせる」から継続しています。
区画作成設定を指定する
- チュートリアル図面フォルダにある Parcel-2B.dwg を開きます。
- タブ
パネル
ドロップダウン
検索 の順にクリックします。
- [区画レイアウト ツール]ツールバーで、
をクリックします。
- 次のパラメータを指定します。
これらの各パラメータを指定すると、プレビュー グラフィックが[区画レイアウト ツール]ウィンドウに表示されることに注目してください。
区画サイジング
自動レイアウト
- [最小面積]: 8000.00
- [最小間口]: 40.0000
- [オフセットで最小間口を使用]: いいえ
- [間口のオフセット]: 20.0000
- [最小幅]: 40.0000
- [最小深さ]: 50.0000
- [最大奥行きを使用]: はい
- [最大奥行き]: 200.0000
- [複数ソリューション設定]: 最小間口を使用
- 自動モード:
オフ
- [残面積を配分]: 最後の区画に残面積を配分
区画線の一方の終端をスイングする
- [区画レイアウト ツール]ツールバーで、
[スイング ライン - 編集]をクリックします。
- [区画を作成 - レイアウト]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
調整するアタッチされた区画線を選択するようプロンプトが表示されます。
- 図面で、区画 104 と区画 105 の間の区画線をクリックします。
- 区画 104 の上にカーソルを移動して、調整する区画を選択します。区画境界が強調表示されます。
- 次のイメージに表示されているように、区画間口を指定します。
注:
次の手順を実行するには、オブジェクト スナップ(OSNAP)をオフにする必要があります。
- 図面で、次のイメージに表示されている位置付近にカーソルを移動します。
- クリックして参照ポイントを配置します。
区画作成パラメータおよび計画ソリューションのプレビュー グラフィックが表示されます。表示されたソリューションによって、参照ポイントに沿って区画線がスイングされます。計画ソリューションによって、この実習の初めに指定した区画作成パラメータを満たす領域が囲まれます。
- [Enter]を押します。
さらに高度な操作: 手順 3 から 8 を使用して、区画 106 と 107 の間にある区画線を移動します。
- [Esc]を押してコマンドを終了します。
このチュートリアルを続けるには、「実習 3: 区画線ジオメトリを編集する」に進んでください。