横断勾配摺り付け中の縦断勾配線の調整

縦断勾配線は上下に移動し、横断勾配摺り付けを適用された回転軸に適応させます。

横断勾配摺り付けの基点の正確な位置を取得するには、外側または内側のポイントを潜在基点としてマークできるサブアセンブリを使用してアセンブリを構築する必要があります。LaneSuperelevationAOR サブアセンブリは、すべての回転軸基点をサポートします。

調整済みの縦断勾配の値は、基点と基線の間のサブアセンブリを使用して計算されます。

基点と基線の間の使用されるサブアセンブリは、縦断勾配線を上げ下げして、基点を適応させます。これらのすべてのサブアセンブリには、計算中に標高差をレポートすることによって回転軸の計算をサポートする能力がなければなりません。計算中に、サポートされているすべてのサブアセンブリの標高差は、一緒に追加されます。次に、その合計を使用して縦断勾配線を上げるか下げるかし、基点を適応させます。

回転軸をサポートしていないサブアセンブリが、基点と基線間に見つかった場合、警告が表示されます。横断勾配摺り付けを計算する場合、サポートされていないサブアセンブリの基点標高差は、基点計算において無視されます。縦断勾配線と基点の標高は、正しくありません。

注: Autodesk Civil 3D に付属しているサブアセンブリの横断勾配擦り付け回転軸をサポートする能力には各種あります。横断勾配擦り付けを使用したサブアセンブリには、サブアセンブリが回転軸計算をサポートするかどうかを示す[横断勾配擦り付け回転軸]出力パラメータが含まれます。詳細は、サブアセンブリのヘルプを参照してください。