概要 - 測量図コマンド

次の表で、測量図に関する Autodesk Civil 3D の測量コマンドとその機能について簡単に説明します。

注: これらのコマンドは、測点コマンド ウィンドウに入力する必要があります。詳細は、「測量コマンド ウィンドウ」を参照してくだささい。

コマンド

説明

AREA [測量図] 測量図の面積と周長を表示します
BEG [測量図] 新しい測量図を開始します
C3 3 点曲線を描きます
CLOSE 測量図を閉じます
CLOSE BLD 測量図を閉じます
CLOSE RECT [オフセット] 測量図を閉じます
CONT [測量図] 測量図を続けて頂点を追加します
CRV [DELTA, LENGTH, DEFL, MID, TAN, CHORD] [半径] [値] 現在の測量図に曲線を作成します
DEL FIG [測量図] 図面から測量図を削除します
DISP FIGS 現在の図面にあるすべての既存の測量図名を表示します
END 測量図の終わりを示します
FIG AD [角度] [距離] 角度と距離を使用して図頂点を作成します
FIG DD [偏向] [距離] 偏向角と距離を使用して図頂点を作成します
FIG ZD [方位角] [距離] 方位角と距離を使用して図頂点を作成します
FIG BD [方位] [象限] [距離] 方位と距離を使用して図頂点を作成します
FIG NE [北座標] [東座標] 既知の座標を使用して図頂点を作成します
ID FIG 測量図を識別します
INVERSE FIG [測量図] 測量図の正確なクロージャ(インバース)情報を表示します
MCS アクティブな図の中で複数のポイントで構成される曲線を開始します
MCE アクティブな図の中で複数のポイントで構成される曲線を終了します
MAPCHECK [測量図] 測量図のマップチェック情報を表示します
OFFSET [測量図] [距離] 図をオフセットします
PC 次のショットを円曲線の始点として指定します
POINT [ポイント] 測量図内の既存のポイントを次の頂点として選択します
RT [距離] 測量図内の右折を定義します
SET (ポイント) 測量図内の現在の位置でポイントを作成します
START [測量図] 始点から測量図を延長します
XC ZD (BULB) [半径] [弦方位角] [弦の距離] 弦方位角を使用して曲線を作成します
XC BD (BULB) [半径] [弦方位] [象限] [弦の距離] 弦方位を使用して曲線を作成します
XC AD (BULB) [半径] [弦角度] [弦の距離] 接していない曲線を作成します
XC DD (BULB) [半径] [弦方向] [弦の距離] 弦偏向を使用して曲線を作成します
XC C3 [曲線上のポイント] [終点] 曲線上のポイントを使用して曲線を作成します
XC PTS [半径] [半径ポイント] [終点] 曲線の半径を作成します