圧力管ネットワークの設定を使用するには

圧力管ネットワークのプロパティは、[パノラマ]ウィンドウ、[プロパティ]ダイアログ ボックス、[プロスペクター]タブの項目ビューで表示および編集できます。

[パノラマ]ウィンドウで圧力管ネットワークのプロパティにアクセスするには

[パノラマ]ウィンドウには、圧力管、継手、付帯装置のプロパティを表示および編集するためのビスタ(タブ)があります。

詳細は、「[圧力管ネットワーク]ビスタ」を参照してください。

[圧力管ネットワークのプロパティ]ダイアログ ボックスで圧力管ネットワークの全体的なプロパティにアクセスするには

  1. 圧力管ネットワーク パーツまたはパイプ配管を選択します。
  2. [圧力管ネットワーク平面レイアウト]リボン タブで、[プロパティ]パネル [ネットワーク プロパティ] をクリックします。

選択した圧力管ネットワークのラベル スタイル、パーツ リスト、参照サーフェス、参照線形、レイヤを変更することができます。

詳細については、「[圧力管ネットワークのプロパティ]ダイアログ ボックス」を参照してください。

プロパティ ダイアログ ボックスで圧力管、継手、付帯装置のプロパティにアクセスするには

  1. 圧力管ネットワーク パーツを選択します。
  2. [圧力管ネットワーク平面レイアウト]リボン タブで、[プロパティ]パネル [パーツ プロパティ] をクリックします。パーツ固有のダイアログ ボックスが開きます。詳細は、「[圧力管のプロパティ]ダイアログ ボックス」、「[継手のプロパティ]ダイアログ ボックス」、「[付帯装置のプロパティ]ダイアログ ボックス」を参照してください。

使用可能なプロパティには、パーツの参照サーフェスと参照線形、ジオメトリとパーツのデータ プロパティ、接続のプロパティなどがあります。一部のプロパティは、読み込み専用です。

注: [圧力管のプロパティ][継手のプロパティ][付帯装置のプロパティ]ダイアログ ボックスにはそれぞれ、[パーツ プロパティ]タブに[パーツ データ]セクションがあります。

パーツ データ セクションにリストされているプロパティに空白のフィールドがある場合、パーツにはパーツ カタログのプロパティに対して定義された値がないことになります。

カタログ エディタ(Autodesk.Aec.Content.CatalogEditor.exe、C:\Program Files\AutoCAD 2023\C3D にあります)でパーツのメタデータを編集して値を割り当て、その後、図面内のパーツを再作成すると、パーツは割り当てられたプロパティの値を持つようになり、これを使用してラベル付けできるようになります。カタログ エディタでデータに行った編集内容は、図面内の既存のパーツには適用されません。

[プロスペクター ]タブの項目ビューでプロパティを編集するには

  1. [ツールスペース][プロスペクター]タブで、[圧力管 ットワーク] <圧力管ネットワーク>を展開します。
  2. [圧力管][継手]または[付帯装置]コレクションをクリックし、項目ビューのコレクションの項目に関する情報を表示します。詳細は、「概要 - [ツールスペース]の項目ビュー」を参照してください。