圧力管ネットワーク パーツ リストを使用するには

パーツ リストは、特定のプロジェクトで使用するコンポーネントを編成し、プロパティを表示する方法です。

ビデオ視聴: 圧力管ネットワーク パーツ リストを作成する 圧力管ネットワーク パーツ リストを作成する 00:04:00 音声付き 圧力管ネットワークのレイアウト時に使用できるコンポーネントを定義します。

パーツ リストは、圧力管ネットワーク カタログからのコンポーネントの集合です。パーツ リストにパーツ カタログ全体を含めることができますが、特定のクライアントまたは特定のタイプのプロジェクトで必要とされるもののみが含まれるように、より少ないパーツに設定することもできます。

選択したパーツ リストのパーツのみが、レイアウトおよび編集中にリボンで選択できます。レイアウトまたは編集のプロセス中に現在のパーツ リストでは使用できないパーツが必要な場合は、パーツ リストを編集して、必要なパーツを追加できます。または、レイアウトおよび編集中に必要なパーツを含む別のパーツ リストに切り替えることもできます。圧力管ネットワークは、複数のパーツ リストからのパーツで構成できます。

圧力管ネットワーク パーツ リストをセットアップするには

1. 圧力管ネットワーク カタログを指定します。
2. [ツールスペース]の[設定]タブで、[圧力管ネットワーク] を展開します。
3. [パーツ リスト]を右クリックし、[新規作成]を選択します。 [圧力管ネットワーク パーツ リスト]ダイアログ ボックスが表示されます。
4. [情報]タブで、圧力管ネットワークに必要な追加のパーツ カタログがあれば追加します。
5. [圧力管]、[継手]、[付帯装置]の各タブを使用して、パーツをリストに追加します。
   ヒント: パーツ リスト名を右クリックし、[マテリアルを追加]を選択して、リストに新しいマテリアルを追加します。マテリアル名を右クリックし、[サイズを追加]を選択して、新しいサイズを追加します。詳細は、「[圧力管のサイズを追加]ダイアログ ボックス」を参照してください。
6. マテリアル カテゴリに複数のパーツが存在する場合、マテリアル カテゴリを右クリックして[パーツを並べ替える]を選択することにより、サイズ順にパーツを並べ替えることができます。エルボは、まず呼び径順に並べ替えられ、次に曲げ角度順に並べ替えられます。1 つまたは複数のパーツを選択し、それを新しい場所にドラッグ アンド ドロップすることもできます。パーツをマテリアル カテゴリ間で移動することはできません。完全な圧力管パーツ リストを作成するか、カテゴリ内のすべてのサイズを追加した場合、パーツはサイズで並べ替えられます。

注: コマンドラインで CreatePressurePartListFull コマンドを使用して、現在選択されているパーツ カタログに存在するすべてのパーツ タイプと関連付けられたサイズを含むパーツ リストを作成できます。

圧力管ネットワーク パーツ リストを編集するには

1. [ツールスペース]の[設定]タブで、[圧力管ネットワーク] [パーツ リスト]を展開します。
2. パーツ リストを右クリックし、[編集]を選択します。
3. [圧力管ネットワーク パーツ リスト]ダイアログ ボックスを使用して、リストを編集します。