データの一貫処理とは、現地で測量されたポイントのうち、Autodesk Civil 3D ラインワーク コード セットで定義されたフィーチャ名とフィールド コード、および現在の図面に定義された注釈キーと一致するポイントの接続と記号を決定する測量プロセスについて表す一般的な用語です。
フィールド コードは、測量ポイントの注釈内に記述されます。通常、フィールド コードには、ポイント フィーチャまたは線分フィーチャの名前、および同一フィーチャの測量ポイント間の接続を示す特別な線分セグメント コードまたは曲線セグメント コードが指定されています。ラインワークの処理時に、ラインワーク コード セットは、測量ポイントの注釈内にあるフィールド コードの構文を解釈します。測量データベースから図面にポイントを挿入する際に、図面の注釈キーと一致する未処理注釈によって測量ポイントの表示が決定されます。