パターンを使用する

パターンを作成するには

1. フィーチャを選択します。
2. [フィーチャーと加工] タブ > [パターンとグループ] パネル > [パターン] を選択し、パターン タイプを選択します。
3. パターン - 寸法 ページを使用して、アイテム数と間隔を設定します。
4. ローカル オフセット を選択し、選択したフィーチャーに対して相対的にパターンを配置するか、選択解除し、セットアップに対して相対的にパターンを配置します。
5. 次へ をクリックします。
6. パターンの開始点を設定するには、新規フィーチャー - 位置 ページを使用します。
7. 完了 をクリックします。

ヒント: 新規フィーチャ－ ウィザードの フィーチャーからパターンを作成 を選択して、新規フィーチャ－からパターンを作成します。

パターンを削除するには

元のフィーチャーを削除せずにパターンを削除するには、パーツ ビュー でパターンを右クリックして、削除 を選択します。

パターンを移動するには

1. パーツ ビュー でパターンをダブルクリックします。
2. パターン プロパティ ダイアログの 寸法 タブで、ローカル オフセット を選択して選択したフィーチャーに関連してパターンを配置するか、選択解除してセットアップに関連してパターンを配置します。
3. パターンの開始点を設定するには、位置 タブを使用します。
4. OK をクリックします。

パターンによるマクロを使用する

パターン プロパティ ダイアログの ストラテジー タブで、次の操作を行います。

• マクロ(NC サブルーチンやサブプログラム)を使用してパターンのコード サイズを削減するには、パターンのインスタンスごとにマクロ呼び出し を選択します。これには、インクレメンタル マクロ、または、ローカル座標系 をサポートするポストが必要です。
• マクロを使用する場合、パターンの最初のインスタンスからツールパスを再利用 を選択して計算時間を短縮することもできます。この場合、最初のフィーチャーのツールパスのみを計算して、後に続くパターンのフィーチャーにはこのパスを再利用します。