2D AutoCAD | 3D Autodesk Inventor |
---|---|
ジオメトリを作成して、寸法を配置します。既存のジオメトリを変更すると、関連する寸法も更新されます。 | パーツのスケッチを作成してから寸法値を変更し、正確なサイズと形状をコントロールします。長さや高さを変更するには、寸法値を変更します。ジオメトリではなく寸法値を変更して、スケッチ内での変更を管理します。 |
2D AutoCAD | 3D Autodesk Inventor |
---|---|
UCS アイコンを使用すると、図面の方向を画面上で確認できます。座標入力、操作平面、表示用の移動可能な座標系が使用できます。AutoCAD のジオメトリック編集コマンドのほとんどは、UCS の位置と方向によって変わります。オブジェクトは現在の UCS の XY Plane 上に描かれます。 | 3D インジケータは X、Y、Z 軸を表しています。赤い矢印は X 方向、緑の矢印は Y 方向、青の矢印は Z 方向を示します。ただし、3D インジケータに常に頼る必要はなく、スナップやグリッドの設定を定義したり、原点を定義する必要もありません。作図を行う場合は、座標を使用する必要はありません。 |
2D AutoCAD | 3D Autodesk Inventor |
---|---|
拘束を使用したり、プリミティブベースのモデル間の関係を作成することはありません。1 つのプリミティブを変更しても、他のプリミティブには影響しません。 |
組み立てるコンポーネントがある場合、そのコンポーネントに拘束や規則を設定して、動きを制限します。Inventor には 6 種類の 3D アセンブリ拘束があり、アセンブリでのコンポーネントのフィット方法と、メイト、角度、正接、挿入、回転、ラック&ピニオンなどの移動方法を設定します。 |
2D AutoCAD | 3D Autodesk Inventor |
---|---|
ファイル タイプ: DWG。DWG ファイルには、ペーパー空間、モデル空間、2D、および 3D があります。モデルを図面と分けたり、3D で別に作業することはできません。作業中のコンポーネントはすべて、同じファイル内にあります。 |
複数のファイル タイプを使用します。ファイル タイプを複数使用できるのは有利です。パーツ、アセンブリ、または図面ファイル内で別個に作業できるためです。複数のユーザが同じ設計を同時に共有することができます。変更は、他のすべてのファイルに関連付けられて更新されます。 |
2D AutoCAD | 3D Autodesk Inventor |
---|---|
AutoCAD で寸法を記入するには、図面に計測値の注記を追加します。画層にこの寸法を配置します。AutoCAD の基本寸法には、長さ寸法、半径寸法、角度寸法、累進寸法、弧長寸法があります。また、自動調整寸法、非自動調整寸法、および分解された寸法も作成できます。 | 寸法は、図面で使用する場合、画層上に配置するとよいでしょう。設計で使用される基本寸法には、モデル寸法、参照寸法、スケッチ寸法、図面寸法の 4 種類があります。 |
2D AutoCAD | 3D Autodesk Inventor |
---|---|
各図面で、モデルに個別のビューを作成します。複数のビューが必要な場合でも、作業は簡単です。 | 断面図、補助投影ビュー、破断図などのモデルの投影ビューを、すべて自動的に生成できます。 |
2D AutoCAD | 3D Autodesk Inventor |
---|---|
異なるソリッド間でブール演算(和、差、交差)を行うための特定のコマンドがあります。 | パーツが配置されたアセンブリを単一のパーツ内に読み込み、ブール演算を適用して作成します。 |
2D AutoCAD | 3D Autodesk Inventor |
---|---|
ファイルの膨張や反復データ(ライブラリ要素や標準パーツなど)再使用を回避するには、ブロックを使用する方法が一般的です。それらをファイル(WBLOCK)に書き出し、外部参照(XREFS)として再使用します。 | 通常、プロジェクト ファイルにライブラリ パスを設定し、アセンブリに既存のパーツ ファイルと標準ファイルを配置します。設計によっては、Inventor アセンブリがアセンブリ ファイルにデータを格納しますが、その量は多くありません。データのほとんどは、外部パーツ ファイルに格納されています。 |
2D AutoCAD | 3D Autodesk Inventor |
---|---|
2D と 3D ジオメトリの両方で機能する、特定の尺度およびミラー コマンドがあります。 | 尺度とミラー コマンドは 2D ジオメトリで機能します。単一の 3D パーツの尺度を指定したり、ミラー化するには、派生パーツなどを利用します。また、[派生]コマンドを使用せずに、個々のフィーチャまたは 3D パーツ全体をミラー反転することもできます。 |
2D AutoCAD | 3D Autodesk Inventor |
---|---|
ウィンドウで 2D または 3D ジオメトリを選択し、グリップを使用して、幅、移動、回転、ミラー、尺度を設定します。 | ウィンドウで 2D ジオメトリを選択し、頂点とセグメントを選択して、ジオメトリを移動したりストレッチします。3D ジオメトリを選択するには、コンポーネントの選択コマンドを使用します。Inventor にはモデル ブラウザがあるので、ブラウザでパーツを選択することもできます。回転のような操作には、専用コマンドを使用します。 |
2D AutoCAD | 3D Autodesk Inventor |
---|---|
製品全体にわたって画層、文字スタイル、寸法スタイルを使用できます。 |
Inventor の場合、図面環境で文字スタイル、寸法スタイル、画層を使用できます。パーツ、アセンブリ、プレゼンテーションで材料の外観を使用できます。 |