ゴースト化エディタ(Ghosting Editor)を使用すると、アニメーションをエコーするイメージを作成し、アニメートされたオブジェクトの時間経過に伴う動きや位置を視覚化することができます。アニメートされたモデルの周りのキーを表現するモーション軌跡(Motion Trail)とは異なり、アニメーション ゴーストは軌跡ではなくオブジェクトを表示するため、アニメーションに関する判断を適切に行うことができます。
このトピックでは、ゴースト化エディタ(Ghosting Editor)の設定について説明します。シーンでゴーストを使用する手順については、「オブジェクトをゴースト化する」および「ゴースト化エディタ(Ghosting Editor)を使用してシーン ゴーストを修正する」を参照してください。
これらのフィルタを使用すると、特定のコンポーネントの表示をゴースト化に含めたり、ゴースト化から除外したりできます。
オブジェクト タイプ(Object Type) | 動作(Behavior) |
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この設定をオフにすると、ジオメトリはゴースト化されません。この設定は既定ではオンになっています。 | |
この設定をオフにすると、ジョイントはゴースト化されません。この設定は既定ではオンになっています。 | |
この設定をオフにすると、ロケータはゴースト化されません。この設定は既定ではオンになっています。 |
ノード エディタ(Node Editor)でゴースト化ドライバ(Ghost Driver)を設定するには
connectAttr <driver>.msg <ghost>.ghostDriver(<driver>はゴーストを制御するオブジェクトです)。
このセクションでは、シーン内のゴースト化の対象、および関連するオプションを示します。
このセクションでは、ビューポート内のゴーストの描画方法を調整します。