リベットを作成する

リベット(Rivet)コマンドを使用すると、変形メッシュにロケータを直接アタッチできます。

リベット(Rivet)コマンドは、シャツにボタンを付けたり、ユニフォームにメダルを付けたりするなど、キャラクタに小道具をすばやく追加する場合に便利です。

リベット(Rivet)コマンドを使用するには

  1. ジオメトリ上のフェース、ポイント、または UV を選択します。
  2. アニメーション(Animation) (F4)またはリギング(Rigging) (F3)メニュー セットでコンストレイント > リベット(Constrain > Rivet)を選択します。

    選択したフェース、ポイント、または UV にリベット(Rivet)ロケータがアタッチされます。

  3. ジオメトリをトランスフォームするか、変形すると、ロケータも一緒に移動します。
  4. ヒント: リベット(Rivet)コマンドを使用すると、uvPin を効率的に作成できます。リベット(Rivet)コマンドが実行されている場合は、ノード エディタ(Node Editor)に uvPin ノードが表示されます。アトリビュート エディタ(Attribute Editor)uvPin オプションを使用して、このノードの動作を微調整できます。

    リベットを追加すると、ノード エディタ(Node Editor)に uvPin ノードが作成されます。