サーバベースのワークシェアリングからファイルベースのワークシェアリングに移行する

ローカル サーバベースのワークシェアされているモデルを、ローカル エリア ネットワークを使用するファイルベースのワークシェアリングの新しい中央モデルとして保存できます。

たとえば、会社の複数のオフィスからのチーム メンバーが同じプロジェクトで作業しており、それぞれがコンテンツを共有する必要があるとします。オフィス A ではサーバベースのワークシェアリングを利用し、オフィス B ではファイルベースのワークシェアリングを利用しています。この場合、オフィス A のチーム メンバーは、サーバからのモデルをファイルベースでワークシェアされているモデルとして、オフィス B のチーム メンバーがアクセス可能な共有フォルダに保存できます。

サーバベースの(ローカルまたは中央)モデルをファイルベースの中央モデルとして保存するには、次の操作を行います。

1. 更新されたサーバ モデルまたはローカル コピーを開きます。
2. [ファイル]タブ [名前を付けて保存][プロジェクト]をクリックします。
3. [名前を付けて保存]ダイアログで、その中央モデルのファイル名およびフォルダ場所を指定します。

   中央モデルを保存するときは、すべてのチーム メンバーがアクセスできるネットワーク ドライブに保存されることを確認してください。

4. [名前を付けて保存]ダイアログで、[オプション]をクリックします。
5. [ファイルの保存オプション]ダイアログで、[保存後、これを中央モデルに指定]を選択します。

また、サーバベースの中央モデルをファイルベースの中央モデルとして保存することもできます。