ワークシェアリング プロジェクトの保存と再ロード

ワークシェアリング プロジェクトで作業するときは、作業をこまめに保存して、少なくとも毎日中央モデルと同期し、[最新版を再ロード]を使用して、他のユーザからの更新を取得します。

ローカルのワークシェアされているファイルに変更を保存するときに、次の操作のいずれかを行うことができます。

[中央ファイルと同期]を実行すると、ローカル コピーに行った変更が中央モデルに保存されます。さらに、[中央ファイルと同期]または[最新版を再ロード]を前回実行した後で、他のチーム メンバーによって中央モデルに行われた変更はすべてローカル モデルにコピーされます。既定では、[中央ファイルと同期]を実行すると、借用した要素はすべて放棄されます。

前回と次回の中央モデルとの同期の間に、頻繁にローカル モデルに変更を保存する必要があります。各チーム メンバーごとに中央ファイルと同期する特定の時刻を 1 日の中で設定することもできます。これにより、同時にチーム メンバーが[中央ファイルと同期]を実行しないようにすることができます。1 日の終わりには、借用した要素と所有しているワークセットを放棄する必要があります。

ワークシェアリングを使用していないプロジェクト モデルを保存するのと同じ方法で、ローカル モデルを保存します。既定では、[中央ファイルと同期]を実行するときに、自動的に変更がローカル モデルに保存されます。

ローカル モデルの保存および中央ファイルへの保存についての保存確認を指定できます。

[名前を付けて保存]では、サーバベースのワークシェアされている中央モデルには上書きできませんが、ファイル システム上のファイルベースのワークシェアされた中央モデルには上書きできます。