フォルダ内のファイルのライフサイクル ステータスのセキュリティを編集する

フォルダ内のファイルにフォルダのステータスのセキュリティを適用したり、フォルダ内のファイルのセキュリティをカスタマイズしたり、フォルダ内のファイルのセキュリティ オーバーライドをクリアします。

ライフサイクル ステータスのセキュリティがフォルダ内のファイルにプロパゲートされても、ファイルへのオブジェクト ベースのセキュリティに影響はありません。

  1. [ライフサイクル定義]ダイアログ ボックスで、[ライフサイクル ステータス]一覧からステータスを選択します。
  2. [セキュリティ]タブを選択します。
  3. [フォルダ内のファイルのセキュリティ]チェック ボックスをオンにして、フォルダ内のファイルにフォルダのセキュリティをプロパゲートします。
  4. [設定]をクリックします。
  5. [フォルダ内のファイルのセキュリティ]ダイアログで、ドロップダウンから次のいずれかのアクションを選択します。
    • [フォルダのステータスのセキュリティをファイルに適用]

      選択すると、このステータスになっているフォルダのアクセス制御リスト(ACL)の設定が、フォルダ内のファイルにも適用されます。

    • [カスタム セキュリティをフォルダ内のファイルに適用]

      選択すると、管理者はフォルダ内のファイルに、このステータスのフォルダに適用される ACL とは異なる ACL を設定することができます。

    • [フォルダ内のファイルのセキュリティのオーバーライドをクリア]

      選択すると、フォルダ内のファイルに現在のオーバーライド ACL がある場合、フォルダがこのステータスになったときにセキュリティのオーバーライドがファイルから削除されます。

    • [カスタム セキュリティをフォルダ内のファイルに適用]を選択した場合、メンバーおよびロールを追加または削除し、権限を設定します。
    • [OK]をクリックして変更を保存し、ステータスのセキュリティの編集に戻ります。