フォルダ内のファイルにフォルダのステータスのセキュリティを適用したり、フォルダ内のファイルのセキュリティをカスタマイズしたり、フォルダ内のファイルのセキュリティ オーバーライドをクリアします。
ライフサイクル ステータスのセキュリティがフォルダ内のファイルにプロパゲートされても、ファイルへのオブジェクト ベースのセキュリティに影響はありません。
- [ライフサイクル定義]ダイアログ ボックスで、[ライフサイクル ステータス]一覧からステータスを選択します。
- [セキュリティ]タブを選択します。
- [フォルダ内のファイルのセキュリティ]チェック ボックスをオンにして、フォルダ内のファイルにフォルダのセキュリティをプロパゲートします。
- [設定]をクリックします。
- [フォルダ内のファイルのセキュリティ]ダイアログで、ドロップダウンから次のいずれかのアクションを選択します。
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[フォルダのステータスのセキュリティをファイルに適用]
選択すると、このステータスになっているフォルダのアクセス制御リスト(ACL)の設定が、フォルダ内のファイルにも適用されます。
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[カスタム セキュリティをフォルダ内のファイルに適用]
選択すると、管理者はフォルダ内のファイルに、このステータスのフォルダに適用される ACL とは異なる ACL を設定することができます。
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[フォルダ内のファイルのセキュリティのオーバーライドをクリア]
選択すると、フォルダ内のファイルに現在のオーバーライド ACL がある場合、フォルダがこのステータスになったときにセキュリティのオーバーライドがファイルから削除されます。
- [カスタム セキュリティをフォルダ内のファイルに適用]を選択した場合、メンバーおよびロールを追加または削除し、権限を設定します。
- [OK]をクリックして変更を保存し、ステータスのセキュリティの編集に戻ります。