このトピックでは、ビューポート内でのエンベロープの表示方法を制御する各オプションについて説明します。
インタラクティブな再描画の既定値では、エンベロープとバルジ サブオブジェクト レベルのオプションはオフになります。エンベロープを変更した後、マウス ボタンを放すとメッシュが更新されます。エンベロープとバルジによる頂点への影響をインタラクティブに表示するには、このオプションをオンにします。エンベロープを調整すると、頂点が移動してサイズを変更されたエンベロープの効果が表示されます。
エンベロープとそのコンポーネントの表示の設定を変更できます。関連するカラー サンプルをクリックして、[カラー セレクタ](Color Selector)を開き、次のオブジェクトの色の設定を変更できます。
Physique が適用された時点のメッシュとスケルトンの位置に戻す場合は、[スケルトン ポーズの初期値](Initial Skeletal Pose)を選択します。アニメーションによってキャラクタが移動するとき、割り当てられていない頂点の効果で表示が見にくい場合は、初期ポーズ全体に戻すと便利です。