バウンドするボールの作成では、最初に[オート キー](Auto Key)を使用して動きの区割りをし、次に[カーブ エディタ](Curve Editor)とその他のツールを使用して、より本物らしい動きを作成します(これはアニメータにとって非常に一般的なワークフローです)。
開始シーンを開き、開始フレームをフレーム 0 に設定する:
このシーンにはバスケットボールと、床として機能する平面が含まれています。まだアニメートされていません。
最初のフレームにフレーム 0 ではなくフレーム 1 と表示されている場合には、3ds Max ウィンドウの右下付近にあるアニメーション コントロールから ([時間設定](Time Configuration))をクリックし、[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックスで[開始時間](Start Time)の値を 0 に設定します。
アニメーションの長さが 100 フレームになっていることを確認し、[OK]をクリックします。
目的によっては、フレーム 1 を開始フレームにすると便利なこともありますが(たとえば、キャラクタ アニメータがフレーム 0 を「参照ポーズ」用にとっておきたい場合など)、このチュートリアルの演習ではフレーム 0 を開始フレームとします。