概要 - サンプル コード(ActiveX)

ActiveX の開発者用ガイドおよびリファレンスのトピックには、ActiveX のメソッド、プロパティ、イベントの使用法を示す VBA のサブルーチンおよび AutoLISP プログラムの例が 800 個以上含まれています。

ActiveX の開発者用ガイドおよびリファレンスのトピックに収録されているサンプル コードはすべて、ヘルプ トピックからコピーして AutoCAD VBA 環境または AutoLISP ソース(LSP)ファイルに直接貼り付け、実行できます。ただし、AutoCAD の現在のアクティブ図面がモデル空間に開いた空白の図面である必要があります。

注: AutoCAD LT は Visual Basic for Applications (VBA)プログラミングをサポートしていませんが、AutoCAD および AutoCAD LT では AutoLISP プログラミング言語で ActiveX を使用することができます。

VBA サンプル アプリケーション(AutoCAD のみ)

また、AutoCAD の Sample フォルダにも多数のサンプル VBA アプリケーションが用意されています。これらのサンプル アプリケーションは、AutoCAD の図面データを Microsoft Excel のスプレッドシートに書き出すことから、送電塔を作図して応力解析を実行することまで、広範囲な機能を示すためのものです。

サンプルを見ることによって、Visual Basic for Applications プログラミング環境の汎用性と AutoCAD ActiveX インタフェースの能力をどのように組み合わせたら独自仕様のアプリケーションを作成できるかが分かるようになります。