AutoCAD ヘルプ システムのサンプル コードを実行するには(ActiveX)
AutoCAD ヘルプ システムの一部である ActiveX サンプル コードを実行する方法を説明します。
AutoLISP サンプルを実行する
新しい AutoLISP ソース(LSP)ファイルを作成するか、既存の AutoLISP ソース(LSP)ファイルを開きます。
開いているエディタ ウィンドウに、次の文を入力します。
(vl-load-com)
エディタ ウィンドウの新しい行に、ヘルプ トピックからサンプル コードをコピーして貼り付けます。
変更を LSP ファイルに保存します。
リボンの[管理]タブ
[アプリケーション]パネル
[アプリケーションのロード]をクリックします。
[アプリケーションのロード/ロード解除]ダイアログ ボックスで、ロードする LSP ファイルを参照して選択します。[ロード]をクリックして、[閉じる]をクリックします。
AutoCAD のコマンド プロンプトに対して、サンプル コードで定義されているコマンドの名前を入力します。
VBA のサンプルを実行する(AutoCAD のみ)
注:
AutoCAD LT では、Visual Basic for Applications (VBA)プログラミングはサポートされていません。
リボンの[管理]タブ
[アプリケーション]パネル
[Visual Basic Editor]をクリックします。
ヘルプ トピックからサンプル コードをコピーし、空の VBA コード モジュールまたは ThisDrawing クラス モジュールに貼り付けます。
モデル空間が開いている空白の図面が AutoCAD に存在することを確認します。
AutoCAD のコマンド プロンプトに対して
vbaman
と入力します。
[マクロ]ダイアログ ボックスで、マクロを選択して[実行]をクリックします。
親トピック:
概要 - サンプル コード(ActiveX)
関連概念
概要 - AutoCAD ActiveX テクノロジ(ActiveX)
概要 - VBA を AutoCAD に実装する方法(VBA/ActiveX)
概要 - オートメーション プロジェクトをマイグレートする(ActiveX)
概要 - ActiveX ドキュメントの編成(ActiveX)
概要 - サンプル コード(ActiveX)