既定の[マテリアル]ツールを設定し、それを使用して既存のマテリアル定義を図面内の AEC オブジェクトのコンポーネントに適用するには、次の操作を実行します。既定では、このツールは標準のマテリアル定義を適用しますが、ツールのプロパティを変更することにより、Material Definitions (Imperial).dwg または Material Definitions (Metric).dwg ファイルで定義されている任意のマテリアルを指定できます。


をクリックします. 
| 次の操作を行いたい場合... | 次のように操作します... |
|---|---|
| 標準のマテリアル定義を適用する | [マテリアル]ツールをクリックします。 |
| 別のマテリアル定義を選択する | [マテリアル]ツールを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。[基本] [一般]を展開し、定義名の値をクリックして、目的の定義を選択します。次に[OK]をクリックし、[マテリアル]ツールをクリックします。 |
カーソル シンボルが小さな正方形に変わります。カーソルをオブジェクト コンポーネントの上に移動すると、そのコンポーネントが強調表示され、ツールチップにより、そのコンポーネントとそれに適用されるマテリアルが識別されます。

コンポーネントが現在のビュー方向でマテリアルをサポートしていないか、マテリアルを全くサポートしていないか、外部参照内にある場合は、マテリアルを適用できないことがツールチップに表示され、カーソルは、そのコンポーネントの上にある間、斜線の入った赤い円に変わります。
