概要 - データベース フィールドの構造

データベース フィールドは次のコンポーネントで構成されます。

• 既存の Microsoft データ リンク ファイル(udl)へのオプションの参照
• 接続文字列
• 選択したフィールドを含むテーブルまたはクエリーの名前
• 選択したフィールドの名前
• キー アクセス タイプ: プライマリ キー(1)または行インデックス(2)
• 指定したテーブルまたはクエリー内の指定したレコードからフィールドを検索するための SQL の Select 句
• オプションの書式設定オプション(選択したフィールドのデータ タイプによって異なる)

データベース フィールドのフィールド式の例は、次のとおりです。

%<AecDb "DatabaseField" "C:DataRialto DocsDatabaseExample04 Areas Flattened.udl" "Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0;Data Source=04 Areas Flattened.mdb;Persist Security Info=False" "AEC__Object Types" "ObjectTypeId" "1" "SELECT [ObjectTypeId] FROM [AEC__Object Types] WHERE [ObjectTypeId] = 3">%

プライマリ キーを持つテーブルを選択した場合には、フィールド コードは、プライマリ キーの値を使って、指定したフィールドの値が検索されます。プライマリ キーを持たないテーブルを選択した場合には、フィールド コードは、行インデックスを使って、選択した値が検索されます。クエリーを選択した場合には、フィールド コードは、行インデックスを使って、選択した値が検索されます。