データベース フィールドを選択するには

図面に挿入するデータベース フィールドを選択するには、次の手順を実行します。

フィールドまたはクエリーの書式設定

  1. 次のコンポーネントのいずれか 1 つから、[フィールド]ダイアログ ボックスを開きます。
    次の操作を行いたい場合... 次のように操作します...
    データベース フィールドをテキスト要素に挿入する 「AutoCAD テキストにフィールドを挿入するには」を参照してください。
    データベース フィールドをマルチ テキスト(mtext)要素に挿入する 「AutoCAD のマルチ テキストにフィールドを挿入するには」を参照してください。
    データベース フィールドを AutoCAD テーブル セルに挿入する 「AutoCAD テーブル セルにフィールドを挿入するには」を参照してください。
    データベース フィールドを属性定義に挿入する 「AutoCAD 属性にフィールドを挿入するには」を参照してください。
    データベース フィールドをプロパティ セット定義に挿入する 「プロパティ セット定義にフィールドを挿入するには」を参照してください。
    データベース フィールドをオブジェクト プロパティに挿入する 「オブジェクト プロパティにフィールド プレースホルダを挿入するには」を参照してください。
    データベース フィールドをオブジェクト スタイルに挿入する 「オブジェクト スタイル プロパティにフィールドを追加するには」を参照してください。
  2. [フィールド分類]の下で[AEC データベース]を選択します。
  3. [フィールド名]の下で[データベース フィールド]を選択します。
  4. 既存のデータベース リンク ファイル(UDL)を選択するには、 をクリックします。

    [データ リンクを選択]ダイアログ ボックスで、必要な UDL ファイルを検索します。

  5. 新しいデータベース リンク ファイル (UDL) を作成するには、次のいずれかのボタンをクリックします。
    ボタン 説明
    32 ビット コンピュータに対して新しい UDL リンクを作成する場合は、このボタンを使用します。
    使用しているのは 64 ビット コンピュータでも、32 ビット データ ソースへのリンクを作成する場合は、このボタンを使用します。
    64 ビット コンピュータを使用していて、64 ビット データ ソースへのリンクを作成する場合は、このボタンを使用します。
  6. [パスの種類]領域で、データベースに絶対パスを付けるか、相対パスを付けるかを指定します。
  7. [データベースからテーブルまたはクエリーを選択]の下で、テーブルまたはクエリーを選択します。
    • データベース テーブルを選択するには、[テーブル]を展開し、必要なテーブル エントリをクリックします。
    • データベース クエリーを選択するには、[クエリー]を展開し、必要なクエリーをクリックします。
  8. [テーブルからレコードとフィールドを選択]の下から、図面に挿入したいデータベース フィールドを選択します。
    注: [フィールド]ダイアログ ボックスの右上にあるスタティック文字フィールドに、データベース フィールドの値のプレビューを表示できます。このダイアログ ボックスの下にある[フィールド式]に、フィールド式のプレビューを表示できます。
  9. [形式]の下で、テキスト形式を選択します。

    テキスト文字列を検索対象としないフィールドまたはクエリーを選択した場合には、既存のプロパティ データ形式を使って、値を書式設定できます。

  10. [プロパティ データ形式から設定]をクリックします。
  11. プロパティ データ形式を選択して、[OK]をクリックします。

    選択したプロパティ データ形式の設定は、フィールドの形式コードにコピーされます。

  12. [OK]をクリックして、図面にデータベース フィールドを挿入します。