ロケーション ボックスを挿入するには

1 つまたは複数のコンポーネントの周囲にロケーション ボックスを挿入します。ボックス内の親コンポーネントのロケーション コードと装置コードを、ロケーション ボックスと一致するように更新できます。ロケーション ボックスに説明を割り当てることができます。

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを挿入]パネル[ロケーション ボックス]ドロップダウン[ロケーション ボックス]の順にクリックします。 検索
  2. 長方形のボックスを挿入するには、プロンプトに対して次の操作を行います。

    1 番目のコーナー ポイントまたは(9 = 直線のシェイプ)を指定:

    長方形の 1 番目のコーナーの位置を選択します

    2 点目を指定:

    長方形の 2 番目のコーナーの位置を選択します。

  3. 直交シェイプを挿入するには、プロンプトに対して次の操作を行います。

    1 番目のコーナー ポイントまたは(9 = 直線のシェイプ)を指定:

    [9]+[Enter]を押します。

    開始コーナーを指定:

    シェイプの 1 番目のコーナーの位置を選択します。

    次のコーナーを選択:

    シェイプの次のコーナーの位置を選択します。

    シェイプを閉じるまで、位置の選択を続行します。

    [C]+[Enter]を押します。

    説明の挿入点を指定:

    ロケーション ボックスの説明テキストの位置を選択します。

    [ロケーション ボックス]ダイアログ ボックスが開きます。

  4. ボックスのロケーション値を入力します。
    • [参照]: プロジェクト、アクティブな図面、または外部 .LOC ファイルからロケーション コードを選択できる[ロケーション コード]ダイアログ ボックスが開きます。
    • [類似のものを選択]: [ロケーション ボックス]ダイアログ ボックスが一時的に閉じ、図面上から既存のロケーション コードを選択できます。
  5. ボックスの装置の値を入力します。
    • [参照]: プロジェクト、アクティブな図面、または外部 .INST ファイルから装置コードを選択できる[装置コード]ダイアログ ボックスが開きます。
    • [類似のものを選択]: [ロケーション ボックス]ダイアログ ボックスが一時的に閉じ、図面上から既存の装置コードを選択できます。
  6. ボックス内の親コンポーネントのロケーションと装置の値を、ロケーション ボックスの値と一致するように更新するかどうかを選択します。
  7. ボックス内のすべてのコンポーネントについて、ロケーションと装置の属性の表示設定を選択します。
  8. ロケーション ボックスの説明テキスト(省略可能)を指定します。
    • [テキストの高さ]: 高さを入力するか、[高さを選択]ボタンをクリックして、図面上から希望の高さを持つテキスト オブジェクトを選択します。
    • [説明の挿入点]: 説明テキストの位置を変更します。ボックスが長方形でない場合は、このボタンは無効になっています。
    • [ボックスの説明]: 説明を入力します。
    • [使用 =装置+ロケーションの値]: ロケーション ボックスの値に基づく定義済みの値を入力します。
    • [ロケーション-装置の値を使用]: ロケーション ボックスの値に基づく定義済みの値を入力します。
    • [図面]: [すべてのロケーション ボックスの説明 - 図面]ダイアログ ボックスが開きます。リストから説明を選択します。
    • [類似のものを選択]: [ロケーション ボックス]ダイアログ ボックスが一時的に閉じ、図面上から既存の説明を選択できます。
  9. [OK]をクリックします。
注: ロケーション ボックスを編集するには、[コンポーネントを編集]コマンドを使用します。