[パネルをタグ付け]のコマンド リファレンス

文字エンティティを機器シンボル、銘板、またはパネル端子のパネル タグ ブロックに変換します。

これらのツールを使用して、属性が付いたブロック ファイルに文字図形を変換します。テンプレート ブロックを挿入することによって、挿入して表示する属性を管理することができます。必要な属性定義は、すべて自動的に配置されます。タグ付けの処理中に文字図形は削除され、AutoCAD Electrical ツールセット で使用される複数の属性を持つテンプレート ブロック ファイルで置換されます。

[変換ツール]タブ [パネル]パネルの順にクリックします。リストからいずれかのパネル タグ付けコマンドを選択します。

任意のタグ付けツールをクリックします。コンポーネント TAG1 テンプレート ブロック ファイルと置換する文字図形を選択し、右クリックしてタグを適用します。

検索

パネル コンポーネントをタグ付け

選択した文字図形を、属性 P_TAG1 が表示されている属性ブロック ファイルにします。テンプレート ブロック ファイル(ACE_P_TAG1_CONVERT.DWG)には、パネル コンポーネントの属性が含まれています。

検索

銘板をタグ付け

選択した文字図形を属性 DESC1-3 の属性ブロック ファイルにします。テンプレート ブロック ファイル(ACE_NP_CONVERT.DWG)には、銘板シンボルで使用される属性が含まれています。説明テキストが AutoCAD Electrical ツールセット パネル コンポーネント ブロック定義の属性として以前に定義されている場合、パネル コンポーネントの属性値は非表示となり、銘板属性 DESC1-3 が追加されて表示されます。

検索

パネル端子をタグ付け - 端子番号

選択した文字図形を端子番号属性 TERM01 が表示されている属性ブロック ファイルにします。テンプレート ブロック ファイル(ACE_TERMT_CONVERT.DWG)には、端子番号の属性が含まれています。

検索

パネル端子をタグ付け - 線番

選択した文字図形を線番属性 WIRENO の属性ブロック ファイルにします。テンプレート ブロック ファイル(ACE_TERMW_CONVERT.DWG)には、パネル端子シンボルの属性が含まれています。