実習 4: サーフェスからオブジェクトを抽出する

この実習では、流域データを使用して、サーフェスから地形作成のための AutoCAD オブジェクトを作成します。

この実習は、「実習 3: 流域の凡例を作成する」から継続しています。

サーフェスからオブジェクトを抽出する

    注:

    この実習では、前の実習で変更を加えた Surface-5B.dwg を使用します。

  1. 図面上で、サーフェスを選択します。
  2. [TIN サーフェス]タブ [サーフェス ツール]パネル [サーフェスから抽出]ドロップダウン [オブジェクトを抽出] 検索をクリックします。
  3. [サーフェスからオブジェクトを抽出]ダイアログ ボックスに、現在選択しているサーフェス スタイルで表示可能なサーフェスのプロパティがすべて一覧表示されます。[流域]を除く[プロパティ]列のボックスをすべてオフにします。
  4. [OK]をクリックします。

    図面内の各流域から AutoCAD オブジェクトが作成されます。

  5. 図面上で、流域の内側をクリックします。
  6. コマンド ラインに List と入力します。

    AutoCAD のテキスト ウィンドウに、選択したオブジェクトのパラメータが表示されます。

    任意の AutoCAD の標準コマンドを使用して、新しいオブジェクトの変更やクエリーを実行することができます。

このチュートリアルを続けるには、「実習 5: サーフェスの水の流れを解析する」に進んでください。