実習 5: ユーザ定義プロパティ情報をクエリーする

この実習では、ポイント グループを作成します。グループに追加するポイントのリストは、ユーザ定義プロパティを含むクエリーによって決定します。

この実習は、実習 4: ユーザ定義プロパティを含むポイントを読み込むから継続しています。

ポイント クエリーを作成する

  1. チュートリアル図面フォルダにあるPoints-4e.dwg を開きます。
  2. [ツールスペース][プロスペクター]タブで、[ポイント グループ]を右クリックします。[新規作成]をクリックします。
  3. [ポイント グループ プロパティ]ダイアログ ボックスの[情報]タブで、[名前]Storm Manholes - Invert In と入力します。
  4. [クエリー ビルダー]タブで、[クエリーの修正]をオンにします。
  5. [クエリー ビルダー]テーブル内を右クリックし、[行を挿入]をクリックします。
  6. 作成した行をクリックします。[プロパティ]列の[名前]をクリックします。[プロパティ]リストで、[MH_Pipe In Invert]を選択します。
  7. [演算子]の値をクリックします。[演算子]リストで、< (小なり記号)を選択します。
  8. [値]の値をクリックします。93 と入力します。
  9. [OK]をクリックします。
  10. [プロスペクター]タブで、[Storm Manholes - Invert In]をクリックします。

    クエリーに一致するポイントのリストが、アイテム ビューに表示されます。ただし、307 および 667 という 2 つのポイント番号については、すでに行った実習の中で MH_Pipe In Invert の値をそれぞれ 93.05 および 93.00 に設定しているため、ここでは表示されません。