フォーム デザイナー: FID リンカー - プロパティ

FID リンカー(FidButton)コントロールは、現在のテーブルのデータベース属性にリンクされません。 このコントロールを使用すると、マップ内のフィーチャを選択し、属性にこの値を入力できます(これは、マップ内の関連フィーチャを選択することにより、関連フィーチャの取得を容易に行えることと同じです)。ただし、たとえば、マンホールに属する詳細を選択するなど、通常はベーシック コンボ ボックスから関連フィーチャを選択します。

プロパティ

説明

システム カテゴリ

 

ClassName

FidButton

Name

名前を指定します。例、$FIDBUTTON1。

特定のカテゴリ

 

DetailAttribute

FID を入力するデータベース属性の名前を指定します。例、FID_DETAIL。

DetailFilter

フィルタ文(オプション): 結果として別の FID を取得する SQL 文です。例: マップ内のフィーチャを選択するときに、その親の FID を属性に入力したい場合があります。

SQL アシスタントを使用してフィルタ文を定義できます。

Select FID from parent where FID_CHILD={Fid}

注: {FID}では、大文字と小文字が区別されます。

{FID}は、実行時に選択した FID に置き換えられます。

DetailTable

マップで選択できるフィーチャ クラスを指定します。{FeatureC1,FeatureC2,FeatureC3}など、複数のフィーチャ クラスが必要な場合に使用してください。