演習 2: メタデータを共有する

メタデータを.mtdという拡張子で、図面から XML ファイルにを書き出すことができます。リンクしているファイルも MTD ファイルと同じ場所に作成および配置されます。[メタデータ オプション]ダイアログ ボックスで[自動更新]オプションを設定できます。このオプションをオンにすると、リンク ファイルがデータの位置を記憶し、書き出されたメタデータを最新に保ちます。

注: この演習では、「演習 1: オブジェクト クラスを使用してオブジェクトを作成する」で作成したマップを使用します。

メタデータを書き出すには

  1. [メタデータ ビューア]で、[オプション]([メタデータ ビューア]ウィンドウの右上領域)をクリックします。
  2. [メタデータ オプション]ダイアログ ボックスで、[設定]タブをクリックします。
  3. [データ ソースの選択時に自動更新]オプションを選択します。
  4. [OK]をクリックします。
  5. [メタデータ ビューア]で、[書き出し]([メタデータ ビューア]ウィンドウの上部)をクリックします。
  6. [メタデータを書き出し]ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
    • [次の中のすべての項目]を選択し、[オブジェクト クラス]チェック ボックスをオンにします。
    • [位置]で[参照]をクリックし、書き出したメタデータとリンク ファイル用のフォルダに進みます。

      たとえば、チュートリアル ファイルをコピーしたフォルダにナビゲートします。

    • [書き出し]をクリックします。

    オブジェクト クラスを使用して、書き出したメタデータを分類します。

現在の状況

オブジェクト クラスの情報を含んだメタデータを生成しました。オブジェクト クラスのメタデータを書き出しました。

このチュトリアルを続けるには、「レッスン7:書き出し時のオブジェクト クラス」へ進みます。